メモ帳(R6年)

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20240331

村上春樹の去年出た新作、街と不確かな壁‥いや、壁と不確かな街‥だったっけ?とりあえず最後までタイトルを覚えられませんでしたがようやく読み終えた。ちょうど一年もかかった。なんてこったろう。読むの遅すぎ。

スマホ依存症は本を読みませんからね。。一年もの時間かけてようやく一冊読む。人によってはこのクソ長い小説を1日で読んだと言う人もいるんで、いかに人生無駄に生きてるかってことで反省させられましたね。

前作、騎士団長殺しは1ヶ月ぐらいで読んだと思うんだけど、ページ数は今回の倍はあったのに。俺の読書能力も劣化の一途。。まーあの時は子供がまだいなかったから。うん、子供のせいです(真顔)

人間の処理できる情報量も、追える文字数も、脳や眼球運動の能力を考えると自ずと限界が見えてくるんで、この650ページある小説を1日で読んだという言葉の信憑性が一体どれほどのものなのか‥(震え声) そんなことを訝しんでしまう、言いたくもなる、そんな感じです笑 つまり長くて冗長な小説だったということです。

しょーじき、この小説が無人島にただ一冊置いてある本だったとしても、俺は二度読む気はないですね。分厚すぎて鍋敷きにもなんねーよ。重りにはなるかもしんねーが。人を撲殺する用途にもギリギリ可能ではないかね。

え?中身のレビューはしないのかって?いや、しないね(真顔)。してどうすんだこんなもん。本はレビュー読んで読んだ気になるとかはあっちゃならねーんだよ。自分で読まなきゃ。自分の血と肉を消費して。文字通り人生の貴重な時間を割いてこの苦行に耐えてこそ読書には価値が宿る。

というわけで、とてつもなく冗長で長い小説なのですがつまらなかったとか読むのをやめたとか読んだのを後悔したとかはない。つまんなかったら途中で読むのやめるのが俺の数少ない特技だからね。最後まで読めたんだからね、一応。わるくなかったということだと思う。つーか、つまんないのに読みやすい、読めてしまうのが村上春樹のマジックですね。すごい作家なんですよ、春樹たんは。

女たる生き物は興味のない男にはとことん冷たいものだ。別れると決めたらいきなり全てをぶっちして目の前から消える。そういうもんだ。漫画の美少女みたく面と向かって別れる理由をとうとうと述べたりはしない(それは男の行動パターンだ)。それに未練たらたらでしがみつくのが男と申す者。何十年も引きずったり勝手に美しい思い出に変換したりもする。ま、そんな小説だな。多分だが。

それにしても、冒頭の話題に戻るが自分の読書能力の著しい低下にショックだ。今の時代に子を育てながら本を読めてる人なんているのか?本なんて読もうもんなら子供は即座に駆け寄ってきて

なにやってるのー?なにをよんでるのー?ねーしりとりしよー?プリンたべていーい?ねーだっこしてー、ねーちゃんともちあげてよーおちちゃうでしょー!

だ。少しもほっといてくれねー。スマホいじるのがせいぜいだよ。それでも画面を覗き込んできたり勝手につーと指で触ったりとひどいもんだ。無視してるとだんだん不憫に思えてくるのでつい遊んであげてしまう。すると数少ない自分の時間は消滅し、疲れを取る為に早く寝ることになる。読書なんかできるわけねーよ。←言い訳

デイヴィット•リンチの「イレイザーヘッド」って映画あったと思うんすけど、あれはリンチがクリエイターとしてこれからって時に、女とできちゃった子供の世話に追われて何もできなくなった暗黒の時代を描いてるんだそうですよ。

つーかこの話は有名で昔から知ってたのだが、いまこの映画を見ると共感の嵐ですよね。我が子をこんな醜いクリーチャーとして描く感性は異常だと思いますけど。確かに子供の存在は創作の邪魔をします。

なので、村上春樹が子供を作らなかった、まーできなかっただけかもしれませんけど、それは正解だったんじゃないすかね?他人がうだうだ言えることじゃないすけど。

確実に言えるのは、春樹たんが子供を育てる経験をしてしまってたら、或いは子供を放置する経験をしてしまったら、あの変わらない作風は瓦解してこんないつもと同じ長い小説を令和5年に発表することもなかったでしょうな。春樹たんの作風は「いつまでも若いつもりでいるオジサン」そのものだもんね。育児たる精神修行を回避した男の感性ってある意味若いんですよ。そりゃそうだよな。なので、子供が二、三人産まれてたら小説家をやめててもおかしくねーよ。夜中にセブンでバイトしてたかもしんねー(それってすげー立派なお父さんだと思うけどね)。まーそれは別の世界線の話になりますけどね。

20240330

43歳になりました。ほとんどの人には42歳中年男性と43歳中年男性の違いはわからないと思いますが、ワタクシはその違いを日々噛み締めております笑 

うーん、また人生が一歩終わりに近づいたと実感!人生の残り時間が更に短くなったとじわりじわりと焦燥を感じております。逃げ切れるのかな?自分。もうこんな生活も限界を感じてますけど。仕事周りの環境は限界知らずに悪化してってます。借金するまでは行ってないですが収入はぼさっとしてるとどんどん減る見込み。税金はどんどん上がり貯金もどんどん減る。不安しかないです。あと20年近くも逃げきれんのか。絶対無理だろ。

かといって今更正社員なんかできん!給料安いし私生活ガチガチに固められるしな。フリーランス最強は揺るぎません(個人的見解)。できる限りこの生活を続けたい!

まー、若い頃はやりたいことはなんでもチャレンジでいいんですが、この歳になるとそうもいきません。やりたいこと沢山あったとしても、優先順位をつけて下のほうのヤツは切らなきゃなんないんすよ。もったいねえなぁと思いつつも。

当然子供の成長、安全、マネジメントが1位に来るのが親ならトーゼン。後のことはこれに比べれば些事に過ぎませんが、何かあるとしても選ばれるのはせいぜい一つか二つ。一つもないのがごく普通のサラリーマンかもしれないですね。人生ってなに。

ワタシは欲深い性格なので二つまでというならどうにか三つは確保したい!…て感じですが一つはもはや人生終生事業が確定しているクライミングですね。これはどうにか週2は続けたい。

あとはもう時間ないんで隙間時間にできることになります。電車の中とか。トイレの中とか。寝る直前とか。ごくたまーに一人になれた時とか。

やれんのはこういったブログとかを書くことですかね。動画作ったりとかは無理。。面倒くさいというかそんな時間が本当にない。クライミングやめたらできるかもしれないがそんなのは論外っつーか動画作りに全く興味が湧かない。なので自分に残るのは書くこと。

書くためには色々ネタを仕込まなきゃなんない。書くからこそ映画を観るし小説を味わう。様々なものをアウトプットするために色んな方向、様々な視点でモノを見る。自分は生来そういうのが好きらしい。記録したがりの日本人の血だと思いますが。何でも記録しときたいってタイプなんです。なので基本的には全てが日記。

そういうのが好きだからブログも20年も続いてるんでしょうけど、いまや時代も変わりブログも商材売りつけるためのツールではあっても日記帳ではなくなった。誰も他人の日記なんか読まないし、とことん需要がないので誰もブログを書かなくなった。

いまやお気持ち表明、日々の日記はTwitter(X)で、文章書くのが嫌な人はInstagramって感じの棲み分けのようです。tiktokはよくわからん。

無名の人々が日々発信し、それを楽しく読んでいた時代は終わった。楽しかったんだが、その文化はもはや死んだ。死んだものにへばりついてるのが俺だ。このブログも人はほとんど誰もいないのでまさしく誰が為に状態。意味はもはや消滅した。

今は力なき者が何か発信すれば、それに感情が含まれていれば間違いなく誰かの攻撃を受ける。無名の匿名の有象無象が。ドローン飛ばして無人爆撃だ。

そもそも誰も見ないし、誰かに見られたかったら人々の攻撃性を煽るようなことをわざと書くのがポイントになるようだ。そんなの嫌だろ。それこそ何の意味があるんだろうか。まー知らんけど

それにしてもこのブログだが、とことん時代と逆行してるな。自分の好きなこと書いてるだけだから他人が読んでも得ることはないしつまんないんだから仕方がない。

前はマイナーな戦争映画レビューが人様に多少は役立っていたからお客さんも来たんだと思うわ。ただの日記帳が誰にも読まれないのは今も昔も同じだわ。では今自分が人様のお役に立てるまとまった情報を発信できるかっていうと、ネタはたくさんあるし昔より書くのも得意になってるんだけど、コンテンツを作る時間がない、とれない、やる気もないというのが一番ですかね。それが一番の理由でしょうね。

今改めてネット社会を俯瞰するに、レビューサイトがそもそも絶滅してませんかね?個人が発信できるせいぜいがレビューサイトだったと思うんだけど、Amazonカスタマーレビューで十分だったりするから消滅するのも必然ですけどね。

となると、もっとクリエイティブで、単独で見てるだけで面白いミニラジオみたいなコンテンツ以外は生き残れないってのはそりゃそうかもしれないわ。秒で内容が理解できるミニ動画とか日常漫画とかアニメとか。

こう考えると当たり前なんすよ。文章読むのとか退屈だし時間かかるしね。パッと見ても内容頭に入ってこないし。じっくり読んで内容を噛み砕いて解釈してそれに対する感想を…とかそんな面倒なプロセスを大半の日本人が嫌うようになっちまった。なぜそうなったかはわからないが、そういう運命だったんだろう。会社員生活に追われて忙しすぎてみんな時間がないからタイパとやらを追い求めるようになったのだろう。ゆっくりとした上質な時間、穏やかな時間よりも短く刺激的で刹那的であることを求めるのだろう。特に若い人は。

出版業界でも本を読むのは中高年以上に限定されるので、作家は時代小説書くのが鉄板らしい。お侍さんが出てくる小説はとりあえず老人が読んでくれるものらしい。そういえば数少ない本屋でも時代小説コーナーだけは一定規模を維持してるよなあ。

色々無秩序に書いてるねえ。ブログはとりあえず内容まとめないといけないのが鉄則なんだけどまとめるのが苦手な俺はやはりこういうの向いてないのだろう。また、クリエイティブさに著しく欠けるのも残念としか言いようがない。無から何かを作る才能がないから。せいぜいレビューしたり何かにケチつけるぐらいしかできないんだから、今ここでひっそり息絶えようとしてるのも無理からぬかな。あークライミングは全て忘れさせてくれるので尊い。今日も登るか。

20240326

やはりあまりに反応ないとブログの更新も意欲が無くなりますね、、広告費もゼロなんで完全個人日記状態。なので勝手なことを書こう(つまりいつも通りだけど)

年末から首のヘルニアと、頑固な肩と背中の痛みに悩まされており、年末年始でばっちり食べ過ぎて太り大幅に弱体化。年末ごろ打ち込んでいたV8の課題(ボルダリングで初段~二段に相当)に多分10連敗ぐらいした挙句、岩でも敗退が続き、ジムでも思うように登れず、とにかく最悪でしたね。このまま終わるんだろうと今回ばかりは確信していました。

向上心が無くなると緩いトレーニングしかしなくなるもので、ゆるーい壁をだらだらと登る感じ。でも楽しいし登れない壁があると集中して本気出すし、悪くなかったんだろうね。故障もいつの間にか8割がた治ったかと思われます。

そんな中、毎年自分にとって節目の季節がやってきます。3月下旬ごろは誕生日もあり、クライミングを初めた時期でもあり、しかも今年はクライミングをはじめて満5年の節目。どうしても意識してしまう。毎年この時期に難関課題に挑んで玉砕して病むということを繰り返していました。

今年は既に下限知らずのメンタル崩壊状態。とはいえ、節目というかけじめでもあるしと先週金曜、10連敗ぐらい?中のV8に義務感で挑んでみました。直前まで何度も逃げ出そうかと迷った。別のジムに行こうかと。挑んでまた敗退するのが怖かった、自分自身を過剰に責めてしまう、そんな自分自身が。。しかし。…なんと一撃で登れました。信じられなかったよ。藤木の片腕斬り落としたイラコのような気持ちです。「こみあげる喜悦を悟られぬよう、手で面を覆った」の状態になりました。42歳ほぼ最後の夜に、人生最強が今だと確信できたのです。これ以上の幸福は無いですよ実際。この歳で頑張りすぎだろ俺。

昨秋、御岳で「エゴイスト」初段と「エリート」初段を同じ月に登りました。あの頃が人生最強だったと既にトロフィー化していましたけれど、あの頃でさえこないだ登ったV8は離陸さえできなかったのですから。「とても不可能な、絶対無理な、人外のフィジカルがないと登れない、神か魔の化身でもなければまず勝負すらできない課題」だったのです。俺の中では。それが登れたのです。俺、すごい。

そんな訳で、「一発逆転したカイジ状態」がしばらく続くと思われます。。いやー、幸福だ。。。脳内麻薬がバーゲンセールだよ。ちなみにこの課題を登ったからと誰からも1円も貰えませんし、インスタではだーれもいいねもくれません笑。自己満足の極致。エゴの極み。

とにかく言えるのは、子供が小学生になって保育園にいかにお世話になったかを知った1年でした。とにかく子供と過ごす時間が増えたし、育児の負担は大きくなります。そんな中隙間時間を何とか作って週2回トレーニングをコツコツと続け、今が自分史上最強と確信できているのだから幸せだ。俺は幸福だ。。。別に金も名誉も女もなくても大丈夫だ。これだけ幸せを感じられるのだから、、、

とはいえ、クライミングのどん底と天国を同時に味わった4カ月間でした。つーかここ数日以外は100パー地獄だったんだけれども、、

さて、ここからあと数日で43歳となり、クライミングも6年目に突入する訳です。子供は二年生となり、PTAという重しものしかかってくる。どうにか自分自身をコントロールし、良きパパと家庭人を演じつつ、いかに更なる高みを目指すのか、もっと強くなるにはどういう戦略を取るべきか。

しょーじき大学生とか独身クライマーとは一緒に登っていても時間の感覚が合わな過ぎてイライラするので、俺は一匹狼が良いようだ。

最近はあまりに登れないのでDM来た初心者の女性に教えたりも気分転換の暇つぶしにやっていたのだが、女はやっぱりめんどーくさいなあ。すぐ女の子ムーブかましてくるから鬱陶しくなって切ってしまった。やたら露出してきたり思わせぶりなこと言ったりドタキャンかましてきたり時間は絶対守れないしありえない。姫扱いしてーってたいがいにしろ。PCMAXじゃねーんだよ。クライミングを汚すんじゃねーよ。

6年目もこれまで通り一人で戦う。それが一番俺に合っているようだ。

20240317

もうすぐ43になるのですが、この歳になると人生に目標がないのがツラいですね。ツラいっつーか、つまんねーって感じで。

この歳で今更どんな目標掲げても突拍子もない、おかしな、変な、身の丈に合わない感じになる。もちろんそう思ってるのも決めてるのも俺なんで、可能性を狭めてるのも間違いなく自分自身。とはいえ、訳もなく可能性を狭めてる訳でもないと思うんだわ。

さっき、たまたまだけどドローン操縦士の国家資格募集の張り紙みて、「ほーん、こんなもんもあるのか、新しい風だなーおもしろそー」とか思ったけど、間違いなくこれは今の10代ぐらいの若者や子供を募集してるんであって俺のような中年男はお呼びでない訳だ。←当たり前

ドローン操縦士はただの例だけど、だいたいの目標は今更立てても無意味というか、だいたい身の丈に合わず現実味がない。つーか自分の年代の目標って、おそらく今現在手元にあるカードでどーにかこーにか食い繋ぐことなんだろーね。すげー地味でドキドキしない目標だから目標って感じがしないだけで、これも目標といえば、まあ目標だろう。

まー俺が考えるに、過去20年振り返ってもこれほど生活が脅かされるレベルで経済が不安定だったことはないからさ。現状維持…というか、極悪ジェットコースターベルト無しみたいな感じだよな。振るい落とされないようにする。それも立派な目標だわな。。。。

今の若い人は可哀想だよ。

日本の国の良いところはさ、凡人でもそこそこ良い暮らしができて、結婚できて我が子と一緒に暮らす喜びを味わえることだったんですよ。今は形無しさ。個人の自由だとかジェンダー平等だとか、胡散臭い美名に隠れて、自分の遺伝子を残すことなくバクテリアみてーに消えてくのがそれも貴方の自由です、好きにやっちゃってください自由に生きれて幸せですねなんて言われちゃってよー。それが幸福だとか自由だ平等だとかの口車に乗せられてその気にさせられて、んで歳とって孤独に苦しみ後悔しながら死んでいくんだもんな。可哀想だよ。50年前の社会のほうがよっぽどまともだわ。

究極的な生きる目的がだな、自分の遺伝子を残すために、なんてのはな。虫ですら当たり前だと知ってるんだよ。ナメクジでさえ、ミジンコでさえも。

人間は高等動物です!虫ケラとは違うのです!…その通り。何か子供以外のものを残せるなら話は別だ。偉大な作曲家、小説家、ミュージシャン、アーティスト、研究者、学者、アカデミックな人々。

彼らは自らの作品、残した発明こそが我が子そのもの。生きた証だ。

だが誰もがそんな偉業を成し遂げられる訳じゃない。そんな後世に残る、偉大な発明、アート、目に見えぬレガシー。そんなもんは凡人は産み出すことはできない。凡人にできるせいぜいは適当な相手を見つけて子を産み、それを汗水垂らして必死で育てることだ。それ以外何がある?それが小市民階級のごく普通の幸せだった。何千年もそれが当たり前で、疑う余地もない当然のことだったのだ。

それが今は無くなりつつあるのだ。何の議論もなしに。誰が決めた訳でもなく。何の覚悟も決意もなく。春の淡雪の如く消え失せようとしてる。

未来を見据えながらでかい夢を追う幸福な時代は過ぎ去った。少なくとも中年男は当たり前にそうなる。仕方がない。つまんねーんだけどしょーがない。少なくとも自分の家と土地を持ち、我が子と暮らし楽な仕事をしながら趣味を楽しんでる自分は全然幸せなほうだろう。とはいえ、何故か空虚である。むなしい。

自分の未来が無いなら国やコミュニティに未来を託したいのだが社会全体に活力がないし、それも無理そうだ。大谷翔平がこれほど愛されるのは彼が非凡なヒーローであることに加え、大衆の大部分が煌びやかな夢を諦めているからだ。つまんない自分は棚に上げて彼に夢を託しているのだ。若い人ほどピンときてないんじゃないか。大谷大谷ってやかましいわって感じじゃないかな?他人の活躍に一喜一憂できるのは自らの夢を諦めた者だけだからだ。

確実に言えるのは、このような病んだ、活力の低い社会になった責任は今の若い人には一切無いってことだ。にもかかわらず地雷処理班みたく、彼らはこの国の葬儀の花輪を掲げる責任を背負わされている。この老いた島国の死体処理を一身に任されている。その費用は膨大で、いつ終わるかもわからない。適当なところで中国人民解放軍がかの大国の一部にこの島を加えるだろう。それこそが救いに思える。そうでなければこの島に住む人々はいずれ死に絶えるだろう。

この希望が死んだ国で子を育てる不安は皆が一様に感じているはずだ。とりあえずその場しのぎに美味しいものとおもちゃを買い与え、どうにかキミの人生はもはやどこにも向かわず何の目標も未来も無いってことを隠し通そうとしている。

それが今の俺だ。

20240312

自分の周囲半径5メートルだけ見てると世界は平和なんですが、今はあらゆることが可視化されてて色々考えざるを得ない。アカデミー賞式典中のアジア人差別とか、ロシア軍があと三年もすればNATOを攻撃するのがほぼ確実との情勢もニュースやSNSで見聞きし暗澹たる気持ち。平和な日本を子孫に残せるのだろうか?自分はあまりに無力だ。

急速な円安と物価高にも関わらず給料はサッパリ上がらないうえ、個人事業主としても頭打ちとなった感があり、とりあえず今を生きるのが精一杯。せかせか貯めた貯金も税金がっぽり抜かれて水の泡。自動車税に固定資産税、住民税などを一気に払わされるこの時期はいつもいつも辛い。大抵の人間は耐えられないんじゃないか。こんな苦役を日本国民の大抵が無言で文句も言わずにこなしてる訳で、その事実が信じられない。

現実逃避が一番容易い解決法だけど、新大久保練り歩いてるとそううまく現実逃避もできない。日本の汚さの大部分があそこに集約されてる感じがするから。いやでも見せつけられるから。仕事内容もそんな感じだし。差別と貧困、老病死、ゴミ屋敷、オーバードーズ、売春、ホスト、移民の犯罪…etc

汚くて危ない仕事してる自覚はあるが、今の自分の手元にあるカードで、一番楽で稼げるのはコレなんで続けるしかない。他は全部ブタ。ワンペアにもなりゃしない。

自殺相談も自宅でできるし楽だしまあまあ良いお小遣いなので続けている。。結局コレしかできないから、手元にあるカードで有力なのはコレだけだから、、って感じだから。それだけなんだけどね。

報酬の単価はサッパリ上がってないが去年の収入は一昨年の収入を大きく超えていたから、去年は一昨年よりよく働いたってこと。無駄使いも控えて貯金も少しできたと思ったら、結局税金で全部持ってかれてプラマイゼロ…どころかマイナスですよ。税金で赤字になるってえらい話だけど、とにかく額がデカいからほんとそれも仕方ない。税金に殺されるって毎年思ってるけど、どんどんひどくなっている。固定資産税と自動車税だけで20万超える。1月に車検通して自動車保険払ったばかりでこの支払い。国が本気で国民を殺しにかかる4月、5月がすぐ目前。ここにきて原付の自賠責も期限切れ。。

んで、去年は金なくて帰れなかった九州の実家にも流石に…と義務感で飛行機取ると家族みんなで80000円超える。平日休みとってでその額。

潰れそう。

金使いたくねえ。。どんどんなくなる。みんなよく平気でやってるな。裕福な家庭で比較的にまともに生きてきた俺でコレだからね。親ガチャ大失敗してホストに狂って新大久保で立ちんぼしてる女の子とか、やわな教育で根性育たなかった大学中退のニートの男の子とか、これからどうやって生きてくんだろうね。

生きていける社会じゃないぞ。この国はもう弱者は生きていけない。余計なお世話だ。自分の心配しないと。他人を慮るゆとりなんか誰にもない。

20240310

アナールナスラックの来日公演参戦してきました! もう言うこと無しの最高ライブでしたね。コメントは以上になります。これをレビューするのとか不可能ですね。体感しないと永遠にわからない世界かと

それにしても、17時開場で前座の演奏開始がきっちり17時半。この時点で会場には入ったばかりという状況で、荷物も預けてないし飲み物も手元にない状態。既に鮨詰めの大混雑の中、どうにか荷物をクロークに預けて飲み物手に入れて、適当な場所に陣取って。

んで、悪夢の3時間経ちっぱなしの満員電車状態。アナールナスラックの登場は午後8時過ぎ。いやはや、同時公演のサマエルまで前座と呼ぶのは乱暴だと思うけど、客の99%はアナールナスラック目当てだったと思うんですが。ここまで待たせるならタイムテーブルぐらいは欲しかったものだねえ。。メタルのライブでそんな丁寧なものはないとわかってるけどさ。

随分前にサタニックウォーマスターのライブに行った時も前座が数え切れないぐらい登場してそれぞれがクソ長い演奏時間を割り当てられてて、サタニックウォーマスターの登場にきっちり3時間待たされた覚えがあるんですよ。なので、ひょっとしたらメインアクトまでに3時間待たされるのはこの手のライブでは通例なんすかね?ブラックメタル界隈はまた他と違うんでしょうけどね。。

さすがに寄っかかる場所もなく前後左右他人に囲まれててトイレにも行けない環境で3時間…は老体に堪えたね。。アナールナスラックが登場して演奏を終えるまでに更に1時間半立ちっぱなしだったけど、これは興奮してるんで痛みも苦痛も忘れてますけど、けっこう今思うと辛かったかもしんない。。前座は要らんよなあ。。すぐ終わるとつまんないのはわかるけど、俺は早めに終わってもらっても全然構わないほうなんだけどさ。次の日も仕事だったから。。

なんともはやしょぼい感想連ねてますな。。今がその仕事後でクソ疲れてるからその肉体と精神状態が反映されてますけどね。。あー膝の裏が痛い

ただね、アナールナスラックはほんま最高でしたわ。それは揺るがないね。昨夜は人生で最高の夜の一つだったんじゃねえかな。。なにしろ、爆音だけど演奏がカッチリしてて真面目にやってくれたのが嬉しいね。コーラスもしっかり歌ってくれて、喉が潰れそうなグロウルも普通にこなしてたし、もとよりバケモンみたいだなと思ってたけど本当にバケモンでしたわ。。人間の領域超えてるわな、実際。あんな変幻自在にやれる?普通じゃねえっす。

酒飲みながら心底楽しそうにライブしてたのも印象的でしたね。観客煽ってサーファーとグーパンしたりして。客層もサタニックウォーマスターの時より落ち着いてて陰キャみたいなのが多かったすわ。女の子も少なからずいたしね。しかも何故か綺麗な若い娘が多かったです。

顧みるに、アナールナスラックはブラックメタルバンドではねえな、と。ブラックメタルという括りでは説明つかないアレコレが多すぎますな。そもそもコープスペイントじゃないし界隈ではライブやるのは掟破りだもんね。

ピロピロ系のギターソロももろ社会問題的な歌詞もブラックメタルでは普通ないムーブになりますからね。その点、アナールナスラックはブラックメタルではないんだと思えば全て理屈が通る訳です。carcassに近いのかなあ、なんて思います。デスメタルやグラインドコアやパンクハードコアにブラックメタルやメロデス的な抒情性や哀愁を混ぜ込んでる感じで、エクストリームメタルの総合商社みたいな感じがする。それも全てが高次元というか、うまくまとまっていて唯一無二だ。

初期はともかく、最近の音源は縦ノリの押せ押せな展開後、コーラスで抒情性爆発させる曲が多いですからね。この辺はもはやブラックメタルにはきこえないです。初期は間違いなくメイヘムやエンペラー直系のわかりやすいブラックメタルだったんだけど、色々なサウンドを貪欲に吸収してとんでもないモンスターに成長した感じですね。。。。

俺はノリノリで首振るつもりで参戦したけど、みてるうちにカチッとした演奏と荘厳なコーラスにうっとりして聴き惚れてしまいました。そして、撮影も普通にOKとのことだったんで暴れるよりもうこれは記録だと思ってiPhone15pro maxをジャキッと取り出し撮影に専念。一生繰り返し観るだろう動画が何本も撮れました。。これはこれで宝物になるなあ。

残念なことに、詳細わからないけどアナールナスラックの相方のほうが既に離脱?しているようで昨日もその人は見かけなかったですね。別の人が演奏してました。ドラマも普段は打ち込みなのにライブではちゃんと人が叩いてましたね。前に読んだインタビュー通りのプロ意識の高いライブでした。雑さは全く感じなかった。演奏はすごく生真面目で丁寧でした。そこがまた最高でしたね。ただ、新作は絶望的かな。もう4年空いてるし新曲は一曲もなかったしな。

ただ、何故今ここで来日したんだろうな?ってのは不思議に思いました。新作もないのに何故今のタイミングで来てくれたんだろうって。それにライブ中のメンバーのエネルギッシュかつバイタリティに溢れる様子を見てるとまだまだ終わらないんじゃないかと。いつか新作また聴けるんじゃないかと。ついつい期待してしまいますね。

結局グダグダ語りましたけど、唯一残念だったのは、これも超個人的理由になりますが、このクソ素晴らしい最高のライブを共有できる仲間が一人もいないってことですよ!一人でこんなとこに書く以外何もできない。誰か仲間と語らえたら良かったのになあ。。

来月はcarcassが渋谷で公演するので4月19日金曜は仕事後行ってきます。誰か一緒に行こうぜ…一人では寂しいなーと昨日は思ってしまった!(情けないことに、不覚にも)

20240308

最近コーマック・マッカーシーの話ばかりですが、ついに遺作「通り過ぎゆく者」と「ステラ・マリス」日本版が3月18日に発売される模様。相変わらず宣伝が不足していて偶然気がついた。御代の最後の最後の作品になります。二つは関連のある2部構成だそうです。

それに連なってのことなのだろう、未だ邦訳されていなかった御代長編二作目「アウターダーク」が昨年末に邦訳され既に発売されていた。俺のような熱狂的なファンにも気が付かれないんだから殆ど宣伝はしてなかったと思われる。日本でこの本を買った人は何人いるのか?それでも発売してくれた出版社には謝意を表明したい。

マッカーシーの初期作は後期作に比べて文章が更に難解で読みにくいんだがもはやそれも味というか、無二の個性を感じて愛おしいですね。同じく初期作「チャイルドオブゴッド」もストーリーが単純で長さもそれほどでもないので読みやすくオススメだ。

今回のアウターダークもロードノベルでストーリーはめちゃ単純。話も短め。しかし、マッカーシー作品に付き物の追跡者の存在が物語にスパイスを与える。今回は正体不明の三人組で、三位一体の悪と呼称される。これはのちの作品のアントン・シガーやホールデン判事、メキシコのカルテル同様に純粋悪(PURE EVIL)として描かれている。

割と初期からこの世界の無慈悲さと、微動だにせぬ圧倒的悪をテーマに据えていたんですね。作家は同じテーマを形を変えて品を変えて何度も何度も語るものらしい。マッカーシー御代も正に作家魂とでも呼ぶべき熱いものが内に燻っていたのでしょう。

当然だが偉大な作家も鬼籍となり作品を新たに味わうことはもはやできないが、同じテーマを何度も何度も語り続けたピューリツァー賞作家の作品は幸いなことにかなり沢山あり分量も膨大だ。めっちゃ読みにくいし、俺も熱狂的なファンの筈だがまだ全部読めてない笑(特に国境三部作はまだ半分も読んでない!)

マッカーシーの文章はクールで詩的でとにかく美しいんだが、内容が頭に入ってこないことが多々ある笑 その点この希代の巨匠の作品は多くが映画化されているので映像観ながら内容補完が一番ビギナーに相応しい読み方なんだろうね。とはいえアウターダークは映画化されてないと思うし、最高傑作「ブラッドメリディアン」は途中で映画化の話が頓挫したらしく今生で観れるかは謎だ。

3月18日が楽しみ。いずれにせよこないだ買った「果樹園の守り手」もまだ読んでないぐらいなんで自分が死ぬまでに読めればいいのかなと思っている。それでも絶対死ぬまでには読もうと思ってる。人生を伴走してくれてる感じがする。こんな気持ちになれる作家は他にいない。

20240304

「悪の法則」の21分長いバージョンのブルーレイ・ディスクを中古で買っちゃいました。日本で「悪の法則」をここまで推してる奴って俺ぐらいな気もするんですが、そのおかげかとても安く買えました。良かったね

21分といってもけっこう追加シーンは多く感じましたね。冒頭のファックシーンや宝石商(ブルーノ・ガンツ)との哲学的なユダヤトーク、運び屋のバイカーが会話するシーンなどなど、ちょこっとずつのシークエンスがかなり多く追加されています。とはいえ、劇場版のテンポの良さとか考えたらここは本編で削除したのは正解かな、とかここを観たことでその他のシーンに意味が生まれたな、とか様々なことを感じることができました。いやー買って良かった。

実は原作?というか、むき出しの台本みたいな本が販売されておりワタクシはそれも持っていますが、原作者のコーマック・マッカーシーの書き下ろしになります。訳者も黒原敏行大先生です。

けっこう本格的な内容ですがあくまで台本です。小説ではなく台本でしかない本。風変わりですね。なぜそんなものが販売されたのかは謎です。マッカーシー御代が映画製作に一番口を出した映画なんじゃないですかね、「悪の法則」は。

ブルーレイを改めて見ていると、当然かもしれないけど映画はこの台本にかなり忠実な内容です。日本語字幕にやや違いはありますが殆ど同じですね。

こんな希望も未来も何も感じられない、この世界の純粋な残酷さ、そして悪について流暢に語る映画ですね。現代的だけどとても寓話的。そして哲学的なストーリーになります。とても現代風なんだけど。警告的でもあるし。

平和な平和な世界で普通にロマンティックに暮らす弁護士が、恋人のためにデカいダイヤを買ってやろうと薬物の密輸に手を染める。利益の見込みは2000万ドル。その数字に浮かれるがちょっとした手違いでカルテルに目をつけられ急転直下で魔界モードに。どこにも逃げられず追い詰められて行く様子を描いている。

選択は既になされ、その結果としての死を受け入れるか否か、それだけが描かれる映画だ。愛する女性はスナッフビデオに姿を変えてディスクとして配達される。関係者は皆惨たらしく殺される。何一つ解決せずどうにもならないまま終わり。どうにもならぬ圧倒的な悪。そして、それに睨まれた存在は決して破滅を免れ得ない。助かる術はない。どんな方法もない。選択肢もない。助言できる言葉さえ何もない。

明らかにこれまでのハリウッド映画とは異なる文学的な映画だ。マッカーシーが脚本直接書いてるんだから当然なんだが、その辺よく知らない観客が俳優見たさに映画館に足を運んでいたとしたら、この映画が酷評されるのはトーゼン。

オシャレなパンケーキでも食えると思ったら全然別物の激辛ラーメンが出てきたようなもんだからなぁ。。クレームになってもおかしくねーわ。

とはいえ、俺もこの映画のマイケルファスベンダーとかブラピとかめちゃくちゃかっこいいなあと思ってしまってますけどね。。悲惨な役なのに素晴らしい演技なんだよね。だから、嫌わずに見てあげてほしいなぁと思いますよ。汚い世界だけど、これは間違いなく世界の微動だにせぬ残酷な現実の一端を描いた映画だと思うんですよねえ。この汚さも愛おしいなあと。

酷薄なストーリーだけど、学ぶことは多い映画です。教条的だなあとも思う。言い方変えれば説教くさいかもしれない。ごく当たり前に見える平和な世界が、欲一つであっという間に魔界に姿を変えるとこ。誰にでもあり得る、ある意味では普遍的な破滅の様式美。オススメの映画です。(何回オススメしてるかわからんけど)

20240302

今週末anaal nathrakhのライブがあるので絶対行くつもりでチケットも買いました。(なんと9500円もしましたけど)

昨日訪問した家のババアが熱出ていたので嫌な予感がして適当なところで退散したのですが、後から連絡来てコロナ陽性。

俺も前にかかってから今ちょうど8ヶ月ぐらい経ったところなんだけど、免疫的にどうやねん?そもそもうつるほどの接触はしてないつもりだが、とにかく要介護者高齢者って家が汚いんですよね。準ゴミ屋敷です。あと高齢者は家の中では超絶無神経でマスクは絶対しないです。外では炎天下の屋外でもマスクするのに、結局他人の目を意識して行動してるだけなんですね。

うちに小さい子がいるんでコロナはいつだって問題になります。どうでも良いとは到底言えない訳です。一人暮らしとはそこが違うと思いますけど。自分がかかると家族にうつす可能性高いからね。

それにしても、その婆さんも熱は37.7で大したことないんだけど、もともとがヨロヨロ歩きのナチュラルゾンビ歩行なんです。なので、コロナにかかると急に椅子の上でも満足に座れず傾いて落ちて頭打ったりとかする。なぜここまで行っても人は死なせてもらえないのか?それは自然に反する行為じゃないのかと思います。

疾病によらしむるところよりも、飲まされてる薬の影響がとても大きいとですよ。訳わかんない薬を何十種類も毎日毎日何年間も飲んでるからね。おかしくなります。特に精神薬、抗うつ薬、安定剤の類は長年の摂取は超絶危険。悪い成分が蓄積されていってある日突然奇妙な症状が出たりとか。遅発性ジスキネジアとか、名前が付くものもある。名前がつかず訳わからんけどとにかく歩けない、姿勢が傾く、本人は修正しようとしても自分ではそれができない、なんて症状が出たりします。

一般に筋肉を硬くして性能悪くしてしまうのは精神系の薬と思われてますけど、あらゆる薬が無数の相互作用で何を何年後に引き起こすかさっぱりわからない。どんな医者も製薬会社も知らんでしょうし知らんフリをします。俺のような臨床家が前線で実感として把握するのみ。たくさんの薬をがっぽり飲んでる人は歩行不能になるのが早くなります。

値千金の情報なのでぜひ覚えておいてくださいね。

医者に言われるがまま出された薬を全部飲むのは愚の骨頂。絶対やめてね。

新しい情報によればコロナは一度かかると8ヶ月は免疫がもつそうなんだけど、その婆さんは半年前にもコロナなったからその情報もあてになりませんね。そもそも変異株の種類が違うし、元々の免疫力が全然違うし。

免疫ってオマハビーチに聳え立つ機関銃だらけのトーチカみたいなもんなんですよ。常に敵がプッシュプッシュで突撃しかけてるのをMG42で薙ぎ倒してるイメージ。でもトーチカの外壁がボロボロ、機関銃は弾切れでなおかつ型落ち、、ともなりますと大した侵襲でなくともあっさり牙城は陥落。すぐに病気になってしまいます。

俺は年末年始で体重が3キロぐらい増えてしまったんだけど、免疫力はまあまあ良い状態かと思う。都内の換気もされてない満員電車に週四回乗って風邪一つ引かないからね。とはいえ、この季節の変わり目にはやられて喘息を再発するまでがお決まりのアンハッピーセット。

だいたい潜伏期間は3日ぐらいみたいだから発症するならば明後日の月曜日。岩行く予定だったんだけどな。。岩場でコロナ発症は洒落にならんな。(長距離運転するからな)つうか、11月ごろも似たようなことがあって結局大丈夫だったけどあの時も無神経なジジババに腹が立ったなぁ。。熱があるなら電話してキャンセルしろよと。そう思いまへんか?せめてマスクつけまへんか?前日医者に熱が出てるからと電話してカロナールもらってるんだよ?なーんで、そうなるねん。俺はうつしても構わん使い捨てのゴミだと思われてるわけだよ。俺はコロナになっても全然構わないけど子供にはうつしたくないのよ。この親心をわかってくれる前には彼らはみんな死んでしまうのだろうな。

まー高い報酬貰っとるけんそれ含めての仕事やからな。プロはごちゃごちゃ言わない。でもたまには理不尽に愚痴りたくもなりますぇ。危険で汚い仕事で生計立ててます。これでライブ行けなくなったら心底恨むで。人に助けてもらう立場で人に恨まれるようなことすんなよ!頼んだゼ?