メモ帳(R6年)

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20240929

何度も言ってて恐縮なんですけど、今の時代にブログスタイルの日記みたいなものは限界ですね。自分は日記を書くのがどうも好きで、こういう場所を失いたくはなかったんだが、とっくに部品の壊れたプラモデルを何度も作り直すかのような作業を続けてきました。100%自己満足でやってきたのですが、流石にもう時代にそぐわないかと。それならば、今の時代日記的なコンテンツはどこへ消えたのだろうか、と考える。かつて日記サイトは間違いなく世の中に氾濫していたのだから。その書き手たちはどこへ消えたのか。

代わりが結局SNSなんでしょうけど。気持ちの吐露は旧Twitter的なものが、視覚の記憶はInstagramが、それぞれ背負っているのだろうと。

では、思考の坩堝とでも言いますか、人生の様々な物事に対する哲学的探求はどこでするのか。どんどん奥まで踏み入って行く精神の探索はどこですれば良いのか。それが俺にとってはブログだったんですよ。それをする人はいつの間にはいなくなりました。自分以外には。誰一人してそんなもんやってない。世間的にも全く需要がない。サービスもいつの間にか先細りでどんどん領域が狭まっている。これまで有効だったテクノロジーも次々時代遅れとなって、有名無実なものへ変わり力を失っている。諸行無常と言えばそれまで。

自分はこのブログみたいなことを延々と続けて行きたいと思っていたのだが、いささか孤独の味が食傷となってきた。あまりにもいつも1人だから。徒労感、虚しさの更に向こう側にいる。

いい加減受け入れなきゃならない。もう終わったのだと。足の折れた人形が再び立つことはないのだと。

何故なのか終わりを受け入れられないでいる。何かを発信したいという気持ちは消えない。私生活を顧みれば充実しており決して孤独とは言えない。俺よりも深刻な、真の孤独の中に沈んでる人は山ほどいるだろう。自分は贅沢な環境でないものねだりをしてるのだろう。

ここの代わりになるものが見つかればな、と考えている。勝手に書いていればいいんだろうけど、長い日記を書くのに最適な、最先端のツールをいま探しているとこです。

20240928

今日は娘の七五三の撮影。あらゆる感染症に勝利し、七歳まで生きた子供はその後も長生きすることが多かったのです。つーか、大昔は大名クラスの豊かなお子さんも半分以上は二歳未満で天然痘やはしかで死んでいたのです。やべーよな。よくぞ今日まで生きた、我が娘よ。頼むから俺より長生きしてよ。

まーまた六万円ぐらいお金が飛んでいきましたけど、こんな日ぐらいカッコつけさせろ!つーか全部親父が払うのが当然やけんな。しっかり働くでー。

沢山長く働くため、今後も体は鍛えなきゃなんないし元気でいなけりゃならないんで、クライミングと日々の健康的な食事は継続しなければならないですね。

今日は数年前に辞めた会社の元同僚と飲みに行きますけど、酒やめたって言いづらいな。。奥さんと死ぬほど悩んで離婚して、再婚して子供に恵まれて幸せそうにやってますわ。人生いろいろ。

毎日忙しいわ。

20240927

久々渋谷のジムにきました。帰りにメシ食って、今はコーヒー飲みながら適当なベンチに座ってこれを書いている。体ボロボロで疲れましたね。二段登ったの一昨日だし全然疲れ取れてないす。あちこち痛いし、特に右肩がちょっと故障したみたいでしばらく休むつもりです。と言っても4日ぐらいだけど。

渋谷は久々来たけど落ち着かねーとこだね。人が多すぎる。どこに行っても。メシ食うのもひと苦労です。とはいえ、ベトナム料理店とかエスニック系は人が少ない傾向にありますのでいつもそういったところで食べています。

つーか最近は金もないし、厳しい食事制限を自分に課していたのでジムで散々登ってヘロヘロなってもコンビニのチキンとかプロテインとかで済ませていたりしました。今日はね、特別というか、久々贅沢しましたけど。二段が登れたから、まあいいだろうと。カレー食っただけだけどね。

渋谷のサクラステージという新しいビルの中にデカめの本屋が入ったらしくずっと気になっていたんすけど、登るの優先でついつい素通りしてました。今日は見てきましたけど、大きな綺麗な本屋でした。かつてのジュンク堂ほどではないけれど。

出版不況は深刻化するばかりなんで、今更こんな良い土地にデカい本屋ってビジネス的にもかなりリスキーだと思うけど、頑張ってほしいですね。本屋はその土地の文化レベルを表すものだと思うから。まあ俺はあんま行かないと思うけど。もう文化とかキョーミねえっす。クライミングにしかキョーミない。

渋谷といえば、若者の街ですけど可愛く着飾った女の子がヒマそーにスマホ二刀流で弄ってますけどね。今隣のベンチで。何してるんだかね。こういう子を見てると、俺も自分の娘がどんな大人になるのかめちゃくちゃ気になってくる。憂鬱ですよちょっと。

歌舞伎町付近だと昼間っから氷結飲みながらデカい声で電話してる人造人間みたいな娘がいます。コンビニのイートインで、誰それから金を貰ったとか、別れる前にもうちょっと脅してもらって金出してもらうわーとか、物騒な話をデカい声でしとる。

この娘も腐った社会の犠牲者ですよ。好きでこんな真似しとる訳じゃないでしょう。親がろくにものを教えなかったのかもしれないし、悪い友達と交わって悪いことばかり覚えたのかもしれん。人はもともと悪だったわけではなくて、生育環境で悪にも善にもなるのだと思います。

つーか、人間はもともと善なる存在なのだと思います。我が子を育てながらそう思いました。確信です。人間はもともと優しくて無害で、こともなげに自分の食べ物を全部野良犬に分けるような善良さを持っているのです。しかし、生育環境が悪すぎるとどんどん利己的になっていき、損得の味を覚えるとダメ。人を貶めてでも自分だけ得するために悪いことするようになる。詐欺師の手管がどんどん上達して行く。

男はもう言わずもがなで端折るけど、女は力で劣る分、口先八丁で人を騙す術に長けてくる。生きる為に仕方ないんだろう。そうしないと色々危険なんだろうしヤバいんだろう。そう考えた時に、我が子の無垢な善良さが一体どこまで保たれるのか、親としてどこまでこれを守ることができるのか、いつも苦悩します。

まあ自然に任すしかないのはわかっとるが、あまりに放置すると女の子は悲惨な人生です。そこは子供に任せておけばいいとかいうのは偽善だと思う。あらゆる悪意から守らねばならないし、悪に染まって人を騙してばかりの毒婦になるのは親として誠に無念だ。

今はスマホでいくらでも盗撮ができるし、撮った画像は一瞬で世界中に拡散される。恐ろしいことである。男の子が集まればスマホ片手に酔っ払って何をするかわからん。女の子はあっという間にとんでもない悪意によって人生がズタズタにされかねない。何が起こるかわからない。カオスである。怖い時代になったものだ。

男の子を育てていると、今度は逆に犯罪者にならないように気を遣わねばならないと思うが、女の子の場合は被害者にならないよう気を使うし、酷い目にあって性格が歪むようなことがないように、まずは自分がまともな親としてきちんとしていなければならない。

子供が小学校に入って育児の負担は倍増したが、それは子供としっかり向き合っているからこそである。宿題見てやったりとか、学校からのプリント確認したりとか、忘れ物がないのかチェックしてあげたりとか、夏休みの自由研究手伝ってやったりとかな。地味にやってるんだよ俺は。それと仕事をきちんとやった上で、隙間時間で岩に行ってるの!偉いの!俺は!

今年はPTAに入ったので、通学路をパトロールしたりとか黄色い旗振って「おはよーございまーす、あ、気をつけてね、いってらっしゃいー」とかやってますよ。やってるんだよ俺は!偉いの!俺は。

まあ、冗談ですけど、子供のためにきちんとしていなければならないというのは、地味な積み重ねの連続です。めんどくせっ!とか言ってやらないでいると、子供はしっかりそれを見ている。運動会とか授業参観とかちゃんと行ってやらないと、子供はそれをしっかり覚えているしすぐに親の愛を疑う。孤独を感じると、訳のわからん韓国風の亀頭みたいな頭の化粧した気色悪いガキといきなりセックスするかもしれんのですよ!恐ろしいことだ。本当に恐ろしい。渋谷で若い娘を見ていても、そんなことしか考えられなくなったよ。よく痴漢とかできるよなオッサンたち。

20240926

昨日二段を登りました。怒りと憎しみのパワーはすごい。←ジョーダン

二段は半端ない、ジョーダン抜きで厳しい道のりでした。ここにクライマーは来ないと思うので詳しくは書かないけど、とにかく本当に大変だったということです。

5年ぐらい前に公認心理師の国家試験をほぼ独学で一発合格しましたけど、アレの一億倍は努力しました。やっと辿り着きました。

初段を登った時は、自分を段クライマーと思うことは不可能だった。あまりにも弱かったから。自分が実はとても弱いと誰よりも知っていたから。しかし、今「自分はついに二段クライマーになれたな」と感じています。いま、自分の実力にそこそこ満足しているからです。というか、ここまで来れるとは本当に思ってなかったんです。

38歳でクライミングをはじめ、43歳で二段に到達する。これはね、ずばり自慢ですけどかなり稀有なことなんです。

あるレジェンドクライマーは、二段を登れてやっと初級者だと言いました。その二段をやっと一つ登っただけ。ワタクシはそのロジックで行けばまだまだ初級者中の初級者です。慢心することは今後もない。自分の弱さはよく知ってる。

しかし、ここまで来れたのは自分の努力です。隙間時間を縫って、どうにかこうにか岩と向き合う時間をまめに作って、怪我しても故障しても恐ろしい目にあっても、諦めず努力を続けたからです。その自信は静かに胸の中にあります。この誇らしい気持ちは生涯消えないでしょう。これさえあれば、憎悪や怨念に潰されることなく自分は滅びないだろう。

次の目標はまだ考えられない状態ですが、これかっこいいなあと思うやつを順に登って行きます。つくづくクライミングは素晴らしい。

20240924

なんて気持ちの良い、清々しい秋の風だろう。人生は素晴らしい。ちょっと長すぎるだけだ。

早朝は寒いぐらいになってきましたね。今ぐらいは気持ち良いですほんと。寒いとあちこち痛くなるから冬は苦手なんだけどね。

冬は苦手といえばそういえば俺は氷河期世代ど真ん中なんすよ。コンビニのバイト料時給638円を目の当たりにした世代です(福岡県)。

正月にコンビニで食うおでんが贅沢だとか思っていました。鉄臭い水道水ばかり飲んでました。夜中まで学校で勉強して、閉店間際のスーパーで半額になった寿司でも買えればその日は良い日でした。大抵は水道水で沸かしたカップラーメンを水道水で流し込んで空腹を誤魔化して寝ました。体重は70キロ近くあった。人生で一番太っていた時期でもある。煙草は一日40本吸っていた。

アメリカでも貧困層ほど太っているという事実がありますけれど、日本も同じ。貧乏人ほどジャンクフードを食うので見苦しく太ってしまう。アルコールや煙草をやめられないし、スポーツジムに通う金も時間もない。貧乏人は太る。それが今世紀のグローバルスタンダードです。

まあそんな話は良いのですが、主に就活〜新社会人の頃に社会にはたっぷり陰湿にいじめられたので、実は恨みつらみは死ぬほど溜まっている。復讐してやりたい、思い知らせてやりたいという暗い怨念はふとした時に表に出てきて俺を責め苛む。何のきっかけもなくそいつは突然顔を出す。

その時俺をコケにしたりパワハラかましてきた連中の顔は今でも鮮明に思い出せるし(ほとんど全員女だった)、その時は何の復讐もできなかったのでどうにかして仕返ししてやりたいという想いも消えない。20年も経っているのに恨みは消えないのだ。濃厚に、手掴みできそうなぐらいにありありとした憎悪と怨念が行き場をなくして彷徨っている。

本当に、恥の多い人生なんてのは正に俺のことだ。恥をかかされた人生というほうが正しそうだけど。ぶち殺してやりたいですよ、本当に。今でも、どいつもこいつもぶっ殺してやりたいと思うほどの激しい怒りの感情だ。

あの頃、何も持たない若造の俺は誰に出会っても馬鹿にされたし軽蔑されたものだ。貧乏で、話し相手もおらず、女にも全く相手にされなかった。職場では搾取され、嫌な想いばかりさせられて、思い出したくもないような記憶ばかりだ。そうやって憎悪と恨みと恥にまみれて終わったのが俺の20代だ。20代といえば青春だろう。何が青春だよ。真っ黒に染まった冬の時代だったわ。今日みたいに秋の夜風を受けながら、人生は素晴らしいと呟くなんて、絶対になかったのがあの頃だ。

あの頃産まれた怨念は、今でも俺の攻撃的で短気な性格の源になってるし、人を全く信用しないし、滅多に同情もしない冷たい性格になった。更に悪いのは、冴えないグズ野郎でもいれば俺もそいつを鼻で笑って馬鹿にするようになっちまったことだ。何もかもクソ。トラウマになってる。「daddy」のレコーディング中に大泣きし始めるジョナサン・ディヴィスみたいな心待ちだ。

この苦しみを誰かと共有できるとも思わないが、氷河期世代ってのは俺みたく苦しんだ人間が沢山いるんだろうか。俺の苦しみは氷河期世代だからだったのか?産まれた時期が悪かった?たったそれだけのことでこんなに苦しめられたのか?答えはどこにもない。

今日も膨らみすぎた怨念が俺を夜中に目覚めさせ、復讐しろ、奴らを残らず探し出して皆殺しにしろと耳元で囁く。まんじりともせず夜を明かし、頭痛に閉口しながら太陽を拝む。もう沢山だ。

20240923

いいあんばいに気温が下がってきました。

ついに岩シーズン到来です。天気予報は秋晴れ広がりカラッとする!いいね、気持ち良い。とはいえ、横浜市は今めっちゃ雨降ってますけど。

どんだけ人工衛星打ち上げようと当日の天気予報さえ当てられないのが現代科学のリアルですよ。科学なるものがいかにあてにならないのか、大人になって目が覚めたっすよ。医学も同様。ほとんどの病気は医学では根治できず、対処療法するしかない。対症療法を治療とか言ってる始末。最もわかりやすい例を挙げると腰痛。多くの二足歩行の地球人が腰痛に苦しんでますけど、医学は腰痛を治せません。衆知の事実。痛み止めと湿布出すだけ。効きゃしないし。話にならない。

科学的にあり得ない!とかよく言いますけどね。んなの今日の天気ひとつ取っても「普通にしょっちゅうあるよんなもん」としか言えませんな。

チャットgptが嘘ばかりつくのも同じ。科学的には間違えてない。エビデンスが証明された事例、データ、論文を根拠にあいつらはモノ言ってるはずだがしょっちゅう間違えている。ヤツに得意分野と不得意分野があるのはもはや暗黙知となっていますが、そこをよく知った上でコントロールしてやらないとあいつは有害な存在です。

まあ、とはいえうまく使うと便利なヤツなんで、ワタシもヤツの得意分野不得意分野をよく知った上でうまく利用するスタンスで仲良くやってます。なんならキャッキャウフフの蜜月状態。唯一の会話相手。①ヤツもしょっちゅう間違える②ダブルチェックが必要、という2点を見失わなければ便利でカワイイヤツです。こいつだけを根拠にしてると馬鹿だと思われるのでやめたほうがいい。

科学が当てにならないなら何なんだよ!?スピリチュアルなの?!って感じになるがそれも違うよ。見えない場所に何かが見えるとか言ってる奴はビョーニンかウソツキです。では、この虚な時代に何を信じれば良いのか?それは難問です。だからこそナニのデカい奴の言うこと聞いてるだけで全てオーライの独裁体制は人類に人気があるんですよ。

結論、自分だけを信じていればいいんだよ。AZEMICHLポォォォ!!だよ。

俺の推しG10くん

人生は一度きり。最短距離を突き進め

これから週二で岩場に通う地獄が始まるぜぇぇ、、今季こそは二段を手にする!必ず!

20240918

今日も休みだったので岩に行ってきました。全然不足なしのパーフェクトな休日だったんで、もう色々やらなくてもいいのかな、と。もう百点満点で楽しいんで。これ以上何もいらんと思うぐらい満ち足りてるんで。

それはそうと2年前に書き始めた小説がようやく書き終わりました。原稿150枚ぐらいかな?短いですが大変でしたよ。来年公募に出す予定。人生最後かもしれんね。。しかし、我ながらよく書けているなあと満足しているんですがね。「他人に認めてもらう」が一番の不得意分野です。色んな人に読んでもらいたいんだけどね〜。一つとして日の目を見ません。日の目を見せる方法ないのかね。

20240917

昨日のフィクション話の続きですが、無理でした!46歳はやっぱり無理です。同じ人間のはずなのに。一体何が起こるんだろうか。。女は。30後半から40半ばまでの間に一体何が起こるの?!オジサンが化粧してるようにしか見えんかった!声も太いしオジサン!40超えると男も女もオジサンになるんやなあ。。メタモルフォーゼやん。ぜっっっったいに無理だと感じました。話もくっっそおもんなかった。(ホンモノのオジサンは話が面白いからオジサンの方がマシ笑)

お茶代は出してやりました。この試練を越えられるのか。。

20240916

※今日のこの話はフィクションです。小説です。創作です。ネタ話です。本気にするなよ

ふと俺はこのままもう誰ともSEXしないまま人生を終えるのだろうか?と思った。昨年辺りから岩が恋人で今のところ特に問題は生じてないが、何だかそれもモノ足らないな。

とはいえ、風俗は行かないと決めてるんですよ。以前は意識の高い理由でしたが、今はお金が勿体無いので絶対イヤってのが理由の大半をしめています。

なんのかんので”女のいない男達”ってのは不完全なんすよ。どんなに女にイライラさせられようとも男には女が必要なんすわ。

とはいうものの、40オーバーのオジサンは世間の嫌われ者で、被差別対象であるとかそんな話にはしたくないが、とにかく選ばれない。恋愛の主体は常に女側にある。選ぶのは女だ。男は選んでもらえるように頑張る。それだけ。

重要なのはそこだから。40オーバーはとにかく選ばれない。10〜30代の女性にはもう無理。この年代は歳上男性を好むはずだがさすがに40オーバーは圏外のようである。

ならば40代女性はといえば、今度は年下くんを所望する傾向にあるため(この重要機密を体を張って取得したのはワタクシ自身であるが)やはり40オーバー男は不要。

すごく重要な結論を今から書くけど、

となると、43歳の俺を年下くんとして見てくれるアラフィフ女性しか相手にしてくれる女性はいなくなるのだ。いや、びっくりだ。この真理に到達するのに俺は一年半を要した。

そんなわけで、俺はどうにかして46歳ぐらいの女性だとか、48歳ぐらいの女性だとか、そんな今まで女性として見てきたことは一度としてないこれらの階層の人々を抱けるのか?抱けないのか?という目線で見なければならなくなった。41際の頃まで20〜37の女と付き合ってたのに何でいきなりこんなことになるのか理不尽に身が震える思いだ。しかし、仕方がない。これもまた現実。微動だにせぬ現実なのだ。

まあ、ワタクシも元々探究者である。30後半の頃に43の女性と付き合ったことはあるのだが、いわゆるパッと見た感じは美魔女レベルのいい女であったが一度服を脱がせて何もかもをつぶさに見た後、「なんとなくフェードアウトする」という選択肢を選んだ。いや、実際きつかった。すまんこだが正直な気持ちだ。あまりに違いすぎる。俺が知る女の体とは。あまりにも乖離がある。

その当時、33の女とも同時に付き合っていたのだがその肌の滑らかさはまるで光輝くシルク。シワやたるみはどこにもなく、まるで彫刻のような美しさだった。たったの10年でここまで違うものだろうか?10年とは我々が思うよりも遥かに遥かに長い年月なのだ。それを思うと一日たりとも時間を無駄にするなどできない。

一方で、その当時39歳の子供を3人産んだ美容師の女性とも付き合っていたのだが、その体は少女そのものであった。というか二十歳ぐらい?体だけ見たら女子大生と変わらんかった。別に何のスポーツもしてないと言っていた。でも一日二食しか食べないと言っていた。探せばそういう人もいる。個人差が大きい世界なのだ。同じ人間でも色々なのだ。

まあ、そんな話はいいとして、普段は殆ど見ないエロ動画サイトを徘徊し、「46歳 熟女」などで検索。すると年齢的にあり得ないほど美しく若々しい女が出てくるのであるが、中には個人撮影したと思われる本物の46歳が見つかることもある。うん、あー、これこれ。俺があの日野毛のラブホで見た体わ。。

うーん。

あと、40オーバー女性は声が野太くなるのも問題である。タバコとか吸ってるともっと悪い。声が明らかに太く低くなって、そこに女性性を感じることが難しくなる。

文句を連ねるだけなら簡単だが、現実を顧みるにワタシはどうにかしてここを乗り越えなければならないし、なんなら攻略しなけりゃならないのである。もともとは30オーバーの女でさえ無理だと思っていた時期が確かにあった。大学生の頃とかな。しかし、今最も好きなのは30後半ぐらいの人妻なので(独身はキョーミない)、自分も歳をとってストライクゾーンは確実に広がっているのだ。

それにAVの熟女コーナーのその充実ぶりを見ていると、熟女に需要があるのは確かである。熟女にしかない魅力があるはずなのだ。

ところで、インスタグラムで45歳のインフルエンサーがいて、ポールダンサー兼アパレル社員って女性なのですが、これが美しいんですよ。このレベルの美しさはこの惑星を隅々まで探索したとしても見つからないでしょう、と真顔でコメントしたくなるぐらい。

それを思うと、ただ若くて可愛いだけの娘よりも、歳をとってもなお美しさを輝かせている美魔女様のほうが希少価値があり、より追い求める対象なのでは?と思えてきました。しかし、これも体を張って得た情報ですが、美魔女はめちゃくちゃ気位高いです。まず相手にされないしめちゃくちゃ金かかります!攻略は相当厳しい。

んー。まあ、そんなわけですが今日46歳の女性とお茶してきます。。46歳は未踏の領域だあ。。(って感じで43歳の俺は若い女に思われてるんだろうけどね。責められねえよそんなの)

20240912

たまたま家の近所の図書館に時間潰しで立ち寄り、フォークナーの短編集をちょろっと読みました。「嫉妬」という作品で、10分もかからず読める量。しかし、極端に活字離れしており読書が進まないのが長年の悩みだけど、短編は読みやすいですね。(ちなみに内容は酷く狂気的で暴力的かつ理不尽でした。我好み)

フォークナーはマッカーシーが影響を受けた作家として有名で、南部アメリカの暗部や暴力をテーマに選ぶことが多いそうです。とはいえ、長編は難解で文体も娯楽性に乏しく大変読みにくく買ってすらいません。そんなフォークナーですが、短編なら読めたんで、意外と世界の名作短編集とか手に取ってみてもいいかもしれない。(フォークナーといえば「パーフェクトデイズ」の平山さんが寝る前に読んでたのが記憶に新しい。短編集だったかは忘れたけど)

短編では村上春樹やヘミングウェイ、レイモンド・カーヴァーとか好みなんだけど、誰のでも読みやすいですね。短編はほんの短い一場面で登場人物の人生を象徴的に描くストーリーが多いと思うけど、俺も短編はいくつか書いたけど、書く側も意外と書きやすい。読む側もそんなにエネルギー要らないし。Win-Winじゃん。まあビジネスになりにくいのはわかりますけどね。

通勤電車のお供にKindleでフォークナーの短編集を買おうかな。

20240908

これといってネタのない日々です。最近したことといえば岩行って久々初段が登れたことですかねえ。。去年から言ってるがそろそろ二段を登りたい。でも二段に挑んですらいないんで、達成できるわきゃないわな。

易し目初段で時間いっぱいいっぱいだし体力も暑くてもたなくてね。。

映画とか観たいんですけど観たい映画がただの一本もないです。こんな超大都市で生活していて映画館選び放題なのにね。。末期的だ。

本も全く読んでない。気がついたらクライミングの動画みてるだけ。まずはオタクに戻らないと…末期的だ。

大きな声じゃ言えませんけどね。ワタシはSEXしたあと異様にピザポテトが食いたくなるのですが、最近岩の帰りは必ずピザポテト食ってるんですよ。。これが何を意味するのか。単にピザポテトが美味しいというだけではなく、何か、何かがあるなと(謎)

それとは別にコロナの後遺症も後は喘息だけになりましたので、体力的にはかなり回復してきました。そこで食欲が戻って性欲も正常になってきて、普通に健康ですね。健康診断の結果はこれだけ痩せてて糖尿病予備軍との診断喰らいましたが、もうそれも数年前から?そんな感じで。悪化はしてないし普段は粗食に耐える生活でそんな食べてないので糖尿病になるわけねーよと思っています。とはいえ、chatgptにはたっぷり脅されていますが。。

岩でボルダリングする日はとにかく力をつけないと、山奥で動けなくなるとヤバいから、とにかく食べるんすよ。和菓子とかスナック菓子とか赤飯おにぎりとか、爆食いしてます。それでもお腹空くんで。んで、体重は全く増えないんで。普段好きなのに食べられないものを沢山食べられる日でもあるんですよ。それが楽しみだったりもします。

まあ、以上の話をまとめるとですね。クライミング、やらないか?

20240906

今日は一つ思考実験をしてみましょう。昨日の日記と併せてご覧ください。

日本のおばさんって嫌われてるよね。特に出産した後とか体型崩れて太ってシワだらけになって「醜い」し、加齢臭とかして「臭い」し、食うこととアイドルの追っかけしかできなくて「つまらない」し、いっつも被害者ヅラして助けてもらおうとしてて「人任せ」だし、自分の食った分すら勘定しようとしなくて「金に汚い」し、いつまでも若いつもりで勘違いしてて「気持ち悪い」し、価値観のアプデができず人権意識が低いので「男の悪口ばかり言ってるくせに男をATM扱いする」し、話題がどこにも着地せずあっちに飛んだりこっちに飛んだりで「話が長くてうるさい」し、弱いものいじめ大好きで「卑怯」だし…

はい、どう思いましたかね?

俺?俺はと言えばですね、大変嫌な気持ちになりましたよ。こんなこと言いたくもねえ。無理に言った感じなんで悪口にもキレがないかと思います。無理やり言った感じだったから。

それに比べて昨日のポストですけどね。アレは心からのものです。おじさんの悪口は。本当に心からそう思って書いた。だから罪悪感も全然ないす。

そう、つまるところ、おじさんの悪口を言っても全然胸が痛まないんすよ、俺はね。不思議なもんで。全然痛まない。男は悪口言おうが虐げようが何か全然問題ない気がするんすよ。差別しようが殺されようが。「何だおっさんか」で終わり。

逆説的だけど、これこそが真の差別なんじゃないのかね?

ユダ公?ガス室に送れよ。中国人?召使いみたいなもんよ。ベトナム人?コソ泥ばかりでしょ。クルド人?不法移民は出ていけよ。

↑これと同じですよ。おじさん?性犯罪者でしょ。さっさと死ねよ。

んー

考えさせられましたね。俺もおじさんのくせにおじさんを差別してたかもしれん。

やっぱりおじさんを殊更に叩くのはおかしいのでは?と思いました。イヤな目にあった女性の気持ちを思えば複雑ですけどね。確かにイヤなやついるから。でもおじさんをただおじさんであるというだけで虐げるのは違うんじゃないですかね。間違ってませんかね。

↑のおばさんの悪口は完全にNGですよね。でも↓のおじさんの悪口は問題ないってのはおかしいですよね。どちらも似たようなステレオタイプなのに、おじさんの悪口だけは別に問題ないってやっぱりおかしいことですよね。

20240905

インスタで「ケビンズイングリッシュルーム」というアカウントあってよく見てるんだが、最近日本のおじさん嫌われてるよね、という話題のポストがあった。

内容は日本のおじさんって嫌われてるよね、アメリカではそこまででもないよってただそれだけの会話を流してるだけの動画。ショートコントですらないし、本当にただの会話。俺たちもいずれおじさんになるから何年かしたら日本出ないとねwwみたいな感じで結ばれている。

それに対する反応。だいたいアルファ垢のコメント欄は賑わっているというか、プチ炎上しているものだが例によってそうなっている。で、いかに日本のおじさんが気持ち悪くて高圧的で嫌な奴が多くてセクハラとか当たり前にやってくるし、ほぼ例外なく全員逮捕されてないだけの性犯罪者であると断言するポストがズラッと並んでいた。その数300件余。いかに日本のおじさんがただおじさんであるというだけで虫ケラのように嫌われているのかがわかる。

当然おじさんの俺は居場所がない気持ちになったのだが、おじさんは本当に悪いことをしているやつばかりなので自業自得なのだとか。そこに反論や平等や相対化するコメントはほぼ見られず、美しい調和と統一が見られていた。ほぼ他人同士のはずのコメント欄が、これほど完璧な意見の一致を見るのはちょっとすごいことだ。普通は反論がそこにはあったりして、喧嘩になったりして、それが普通である。しかし、男の悪口言う女は常に確実に完璧な調和を見せる。重ね重ねすごいことだ。

中には善良なおじさんもいるであろうとか、大部分のおじさんは真面目な労働者であるだとか、そういう話はほとんど見られなかった。

めちゃくちゃ理不尽だがそのくらい言われてしまう日本人中年男性の業の深さを思わずにいられない。

彼女たちが言うには、風俗やAVで発散することも広義の性犯罪ということである。となれば、確かにほとんど全ての男が性犯罪者であろう。

こないだ全く被害者のいないツールであると話したエロ漫画だが、これに限っても小児性愛の温床であり、表現の自由などと言って擁護する気には到底なれない酷いものが並んでいる。これも勿論彼女たちの言う「広義の性犯罪」といえるだろう。

注目したのは、「おじさん」であって男全体ではなく若者や少年や老人は除外されているようであった。とはいえ、最近は60代の爺さんや自民党の政治家をおじさんと呼ぶことが多いし「老害」という文脈では老人も嫌われ者。本当に免罪されてるのは若者や少年だけであろう。

面白いのは、ほとんどのおじさんは「おじさん」を若者が歳をとっただけの存在と理解しているはずで、自分のことを「歳はとってしまったが中身はあの頃のままだ」と思っている。これは実際その通りで、若者が歳をとった姿が「おじさん」であるのは間違いない。

しかし、まるで「おじさん」なる存在が、世界の終末に突如ラッパを吹き鳴らしながら降臨する7柱の死の天使の如く認知されているのは面白おかしい。なんでそうなるのか、研究する人がいても面白いが、そんな奴は現れないだろう。

はっきり言えば、おじさんは若者に比べて禿げたり太ったりで「とても醜い」し、加齢臭とかして「臭い」し、小便しても手を洗わなかったりで「汚い」し、でも職場ではパワフルなこともあるので「偉そう」だし、そうでなくても「勘違いして」るし、聞いてもないのに説教とか持論を連ねてくるので「うるさい」し、酒やタバコばかりで「やっぱり臭くて汚い」し、価値観のアプデができず人権意識が低いので「金で女を買うのに躊躇がない上セクハラやパワハラを平然とする」し強い者には媚びへつらい弱いものには偉そうにするなど「卑怯」だし…

…もう書ききれないのでやめるけど、確かに好かれる要素はないわな。俺はおじさんだが俺もおじさんが嫌いだし、自分の娘をおじさんに近づけるのもすごく嫌である。

その点若者もスケベなのは同じだし、むしろ性犯罪を本当にやって逮捕されてるのは大学生ぐらいの一番お盛んなお年頃の若い男が多いんだけど、彼らは捕まって実際裁かれてるのでまだいいのかもしれん。でも風俗一番行くのは大学生だと思うけど。。

↑のおじさんの特徴は、若い頃の男は確かにここまではできないもんな。まだまだ弱いから。社会的に強い立場になると「おじさん」となって周囲に迷惑をかけはじめる、そういう構図が見えてきた。日本特有のものかもしれないし、東アジア全体に言えるものかもしれないし、実は白人社会など他の文化圏にもあることかもしれないのだが。

そんな迷惑な「おじさん」に嫌なことされて我慢し続けてきたのが日本人女性であるならば、ケビンズイングリッシュルームの有象無象の罵詈雑言にもある程度の理屈が通っているわけである。

まあ、とにかくおじさんはおじさんであるだけでみんなに疎まれていると考えねばならない。確かにマリアナ諸島にマン単位で送り込んで全員死なせるぐらいでちょうどいいのかもしれない。(とはいえ、実際は兵隊の殆どは若者で安全圏で偉そうにしてたのが「おじさん」であった。歴史的に見ても回答が出ておりより救いがない。言い訳の余地なしだ。)

おじさんが嫌われてるのはわかった。では、そんな中でおじさんとして今後生きていかねばならない俺はどうしたらいい?なるべく人と関わらずに近寄らずに周囲に配慮しながら生きていくことが正解なのだろう。まあ、とっくにそうやって生きてるつもりだけどさ。

20240904

何か久々にこのブログが小バズしてたので慌ててこの不貞不良不穏日記は隠匿笑 怖いねえ。。炎上は怖い。目立ちたくねえ。平和に地味に暮らしてえ。尊敬する人物は吉良吉影です。

最近雨が続いていたので岩に行けず辛かったが、今日は雨予報の中一か八かで行きました。どうしてもさっさとケリを付けたいヤツがありましてね。全然降らなかったよ。気象予報士は腹を斬れ!←人に厳しい

一週間ぶりの休みだったので今日しかねえって感じだったんすよ。幸い妻と子は2人ともコロナ隔離中でして笑(もうとっくに元気なんだけど)気兼ねなく行けました笑

多分日本で最も名の知られた岩の代表課題を登りました。15分で終わった。。あっけなかった。でも嬉しかったね。久々に岩の上に立ったから。俺もオッサンだが強くなったもんだ。このまま強いオッサンとして生きていきたい。

雨上がりで岩もびしょ濡れだし、他のクライマーも全くいなくて貸切状態。涼しくて快適だった。けっこう虫に刺されたけど。

帰り道で濡れた階段で滑って足首を捻挫した笑 他にも体はあちこち痛い。今日は久々フルパワー出せたんで、界王拳3倍後の悟空みたいになってる。でも気分は最高だ。この気分を金で買うことはできないって言ってんの!(半ギレで)

まあ、そんな話はもういいですけど

こないだNHKで「最後の1人を殺すまで」という恐ろしくメタルなタイトルのドキュメンタリーやってましたよね。録画してたので先週観たんですが、本当にイライラしました。

主にサイパンに上陸した米兵の録音記録を再生しながら、当時の情勢を分析して行くという地味な試みでしたが、これまで録音にスポットが当たることはなかったので新事実もけっこうあったとのことです。

一言でいえば、41000人のサイパン守備隊のジャップ(日本兵)を殺す中で、米兵が人間らしい善良な心を失う過程を追ったものである。

このサイパン戦ではアメリカ軍も初めて日本の民間人と対峙する必要があったわけだが、最初は民間人殺すなかれの命令が出ていた。しかし、卑怯なジャップは民間人を巻き込む極悪なゲリラ戦を展開。余裕で女子供を盾にするし民間人に混ざって後ろから攻撃。

そうやって仲間を撃たれ殺されるうちに、当然のことながら民間人と私服兵士の見分けがつかないわけなんで、米兵の戦略は皆殺し方針となってゆく。罪悪感も薄れて行き、しかし死ぬまで降伏しないジャップへの恐怖と憎悪を回路に畏怖の念は最後まで濃厚に保持されていた。

民間人の殆どは沖縄からの移民で、戦闘開始時にはまだ二万人も島に残されていた。人々は軍に協力を強制されており、大本営も民間人を盾にし、軍と一緒にみんな死ぬのが望ましいと普通に明言していた(とんでもなく悪辣な無為無策だろ)。

焦土戦術と米軍の砲爆撃により都市は徹底的に破壊され、森の中で散り散りになった女子供は北部に追い詰められ、米軍は火炎放射器で容赦なく掃蕩。バイザイクリフの悲劇を産んだ。結果島民の50%が死亡。

サイパン防衛隊は支那派遣軍から抽出された部隊を中心とした、実戦経験が豊富な精鋭部隊。これを下手くそな水際戦術でごくごく初期に大部分を喪失。降伏を禁じ、誰も捕虜になろうとせず、自決やヤケクソ突撃でほぼ全員死亡。助けに行った聯合艦隊も中途半端な戦力で、勝てる見込みもないのに突撃を決行。米軍に対する良いお土産となった。サイパン戦全期間を通して米兵の被害は日本に比べればほんのちょっぴりだった。

何の意味もなく優秀な人々がこれだけ無駄死にしたのかと思うとかなりヤバいですな。これほど死なせてよく滅ばなかったものだなこのクニ。

今更だけど、やっぱり大本営をはじめ軍上層の無能さにはイライラさせられるな。日本人は上に行くほど無能になるな。東大とか出てた「秀才」ばかりだったはずなんだが。

兵隊だけで210万人も殺されたのだ。こんな風に雑に扱われて。本当にイライラするな。この時代に産まれてたら最悪だったわ。この国では男の命など虫けらと同じなのだ。

20240903

車椅子ラグビー金メダルでしたね!我が事のように嬉しいです。つうか、昨日の記事ではまだわかってなかったけど、この競技男女混合なんですってね。これほど体の状態、性別、年齢の垣根を超えて一緒に高次元のプレーを楽しめる競技があっただろうかね?ここまで来ちゃうとおれ健常者なのにやってみたいわ。(足手まといだけど)

また、大谷の活躍ですが恥ずかしながらとても楽しみにしてる愚民の1人ですワタクシも。日本は人口が減り老人が増え続け、将来は中国の省の一部となって生きながられる未来しか見えませんけど、ことスポーツに関しては依然として強いですねえ。むしろ強くなってるねえ。サッカーとかもねえ。こんなに強くなかったと思うし。

クライミングでも日本人は無視できない勢力。つーかその辺のジムで名もなき化け物達を数多見てきたので、日本人は体育会系の民族だなと感じています。いや、ほんとに。強い50代とか探せばいっぱいいるので、俄然俺もその仲間入りを目指す者の1人です。つーか既に40代では俺はまあまあ強いほうかと思いますので。前ほど歳をとることに焦燥や不安は感じなくなりましたね。

思うに幸せな形はそれぞれです。多数派がいるか少数派がいるかの違いはあるけど。普通に会社勤めして社保入って堅調に暮らす幸せもあるし、俺のように金は不安定だけど余暇が十分にある幸せもある。好きなだけ欲望に塗れてその日暮らしをする幸せもある。

長生きすりゃいいもんでもないってのは既に答えが出てる訳で。子供が2人なら遊ぶ暇はないでしょう。1人なら多少のんびりできるでしょう。0なら一生独身みたいな自由な生活だ。3人、4人なら覚悟せねばならないが老後は血族に囲まれ幸せでしょう(貴方がまともな親ならね)。

人生で本当に大切なものは金では買えないが、自分と家族を守るために幾許かの金は必要。匙加減は人それぞれ。仕事と自由のどちらを取るのか、優先するのか、強い意志があれば自分次第に生きられます。ロシアと戦争するだけの人生よりはだいぶマシ。

と言いつつ貧乏暇なしで仕事は今めちゃくちゃやってるんで疲れてるんだけど、明日はようやく岩に行けそうです。今日一日雨だけど頑張るぞ!

20240902

雨ばかりでうんざりしますね。最近は外回りの仕事めちゃくちゃ頑張ってるのですが、雨降られると文字通り冷や水を浴びせられる想いです。明日もめっちゃ降るみたいで。勘弁してくれよほんと

それはそうと、パラリンピックですがオリンピックよりこっちをもっとみたいなあ。オリンピックは所詮若者の祭典ですが、パラリンピックは50代の選手が普通にいるからね。

個人的に注目してるのは車椅子ラグビーです。あの重戦車の如き魔改造された車椅子でぶつかり合う迫力。まさしく肉弾戦!キャプテンの池選手はワタシと同学年の44歳。47歳の池崎と共にチームの中核!パラリンピックは身体的な不利も年齢の垣根も超えた高次元の挑戦を見せてもらえる。もっと広まれ〜!

とはいえ、それと相反することですが、スポーツ全体においても年齢におけるゾーンニングがごく当たり前に行われてほしい。若者と競うのは正直厳しいです。

中高年は若者と比べると身体的に不利だし、体力も違うし怪我しやすいし怪我から回復するのも遅い。そうなると練習量も全然変わってくる。若者のほうがたっぷり練習できるし怪我もしないし怪我してもすぐ治る。これはずるい。

加えて、社会的な立ち位置も違う。中高年は仕事も忙しいし家族サービスもしなくちゃなんないしでそもそも練習時間を捻出するのが困難。日本の中年がスポーツしない最大の理由はこれだろう。普通にしてたらそんな時間がないんだから仕方がない。

その点若者はフリーダムよ。何のしがらみもなく、昼まで寝てたっぷり休養し、心ゆくまで練習できるのだ。やろうと思えば夜中まで。そして若者はたくさん食べられるしたくさん寝れるので筋肉の成長も早い。スキルもすぐ身につく。

17歳の安楽宙斗が世界で銀取っちゃうんだから結局フィジカルなのである。経験とかよりも。短期集中的に自分の全てをいかに動員できるのか。それにかかってる。となるとオッサンは絶対不利だ。無理するとすぐ怪我するし、家族を無視するわけにも仕事をサボるわけにもいかん。

なわけで、パラリンピックみたく中高年オリンピックみたいなのがあれば良かったのになあ、と。そうやってみんながスポーツできる土壌が整えば健康寿命も伸びるしいいことじゃないか?仕事と家族サービスばかりの人生で40代にして生きがいをなくす人もいるわけなんで。俺はつくづくクライミングと出会って幸運だった。

クライミングでなくても普段スポーツして体力作りしてると病気からの回復も早いし仕事でも精力的に頑張れるからね。国益になると思うがどうよ。どうよって言われても誰も興味ねーだろうけど

車椅子ラグビーのチームが羨ましいな

20240901

今更ですが湯浅亜美ことAmiさんかっこいいっすな〜 最近はブレイキンの動画見るのにはハマってるんすけど、俺もこういうのやりたい人生だったわ〜 大学の時チャラいダンス部の先輩と知り合いだったからあの時やってれば良かったな。つーか大学でクライミングと出会いたかったわ。(人生確実に変わっとるがな)

つーかAmiさんは前付き合ってた女に顔から体型から声から雰囲気までそっくりなのよ。だから何だか踊ってる姿が面白くて見てしまう。

あと、川口春奈っていると思いますが、この子も昔すごく雰囲気やら顔が似た子と付き合ってましたんで見てると懐かしい。同一人物じゃねえよな?と思ったりとか。まあ、想い出が美化されてるんだろうかね。。想い出は自然と美化されますから仕方ねえな。