メモ帳(R5年)

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20231126

Anaal Nathrakhか、それ以外かという感じになっております。いやはや、良すぎ。これ聴いたあと他聴くと音がスカスカすぎて物足らない。これに近いバンドを探してますけど、サジェストされるのは全部下品なブルデス。んーイラン

ブルータルさの中にもなんとも言えないオシャレな感じがあるんで、センス良いなあと感じてます。ノーマルボイスのコーラスがまた良いし掟破りなギターソロもハイセンス。しかしメロデス聴いてるとおとなしすぎてやはり物足らない。かといってまたグラインドコアのような人非人な雑音を聴くつもりはないんですよ。ワガママですね。そんなワガママ野郎をピシャリと黙らせる最高のバンド。新作まだ?

20231125

今日もダメだった。体は起こせても、運転すること少し想像したらもうとても無理だった。気持ちが沈み、何もやる気が起きない。惰性でジムに行くけど、少しも楽しめる気がしない。11月風邪で自分の中の何かが死んでしまったようだ。

こういう時はいつもと違う何かをやるのがいいんだろうな。何もしないのもよし。

20231125

人生ワーストワン風邪(自分の中で”11月風邪”と命名することにした。あまりにも人生の中でインパクトが大きかったからだ)、治ったと思うのですが何だか毎日眠気と闘ってます。

なんだかスッキリしねえ。夜はすごく早めに寝て時間だけは確保してるつもりだが眠くて仕方ない。スッキリ眠れない。スッキリ起きれない。朝の寒さがみに沁みて堪える。仕事行くのが面倒。電車乗りたくねえ。。遠くまで働きに行きたくねえ…

早い話が空虚感、慢性的な意欲の減退である。食欲も微妙。あまり積極的に食べたくない。腹が空かないわけではないが…コーヒーはまだ胃もたれが恐ろしく飲めない。少しずつ飲んでみたりしてるが胃薬は手放せない。

アレほど酷い下痢をしたからなのか、今度はひどい便秘。全く出ないわけではないが紙がいらないレベルのカチコチのクソが2日にいっぺんぐらいだ。また下痢し出したら完全に大腸がんや潰瘍性大腸炎の症状である。年齢的にあり得るので怖い。

今日もいつもなら仕事後ボルダリングするとこだがやる気が出なくてダメ…明日岩行ってもいいがまた朝になると寒くてやる気なくなるのは確か。というか、今まで片道1時間半も運転して重い荷を背負って、どうしてあんな真似ができたのかしら?と不思議でならない。

こないだジムで他人が登ってるの見てて、こいつら何が楽しいんだ?いつまでこんなことしてるんだ?行き着く先に何かあるっていうんだ?いつまでも同じような似たような課題を登ってやがる。ストレッチばかりでちっとも登ろうとしない奴とか、やたら他人が気になってイライラしてしまった。良くない兆候。そして5秒後には自分もまさにそれやんけ、と特大ブーメランが返ってくる訳だ。

何が楽しくてこんなことをしてるんだったっけ?どうしてこんなのをずっと延々と人生捧げて続けていたんだったっけ?そのうちやる気も戻る?それとも本格的に鬱病になりかけ?

それほど”11月風邪”は心身に影響が長引いている。何もかんも面倒になった。復活できるのか?わからん

20231122

人生の残り時間はどの程度あるか考えてもわからぬものなれど、自身の肉体のピークアウトがいつなのかは考えておくべきだろうか。

そもそも考えて意味あるだろうか。答えはやれる限りやる、であるからやることはどの道同じだ。そもそも肉体がいつ頃衰え始めるのかは未経験なのでよくわからない。多分45歳ぐらいで今のような成長曲線は描けなくなるだろう。とはいえ、38頃には40超えたらダメだろうなどと考えていた。しかし、予測は大外れで40超えても成長曲線は右肩上がりだ。自分の経験では42歳の春から夏までが一番急上昇した。

限界はこの辺だろうと予測して特に何もないのにトレーニングに制限を加えても仕方がない。

何となくだが、大きな怪我や故障さえ回避できれば45超えてもまだまだ行ける気がするのだ。とはいえ、なら47まで?48までか?50までか?一体いつが限界ラインなのか。野口啓代なんて30歳を限界ラインとして本当に引退しちまったのだ。その後彼女は結婚、出産したのだからそれもまた人生であるが。

肉体の老化のほどは個人差があるが、特に持病の有無、血管の老化、腱や靱帯のダメージがまだトレーニングに耐える余地があるのか、筋肉はどうか、関節はどうか、脳の柔軟性はどうかといった部分まで多岐にわたる。挙げたらキリがない。酒飲むのか、タバコは嗜むのか、おかしなサプリやプロテインシェイクで腎臓や肝臓を痛めつけてやしないのか。結局のところ個人差という概念以上にライフスタイルそのものが問われる次第である。

それらに加えて、社会的役割の重さのほど、親としての立場云々、仕事はどれだけ忙しいのか、定期的なトレーニングに時間とリソースを割ける立場、生活なのか。やたらにこまめに会うことを要求する厄介な恋人がいないかどうかなど。社会的存在としての評価も必要だ。

これらを踏まえると、ピークアウトがいつかは人それぞれだ。中には結婚して子供が産まれた瞬間トレーニングは多くても週一回とかになる人も多く、中には運動自体「もうそんなもんしてる暇ないよ、こっちは忙しいんだゼ?」と言う人も多い訳で。はじめはそんなことなくてもだんだんやらなくなる人もいるであろうし。ピークアウトがいつになるかは人それぞれと言えそうだ。中には30半ばにしてピークアウトした人もいるであろう。中には大学の運動部を最後にブラック企業に入って仕事だけして人生を終える人もいるであろう。それらの人々は大学卒業がピークアウトだ。

困るのは、「そんなの早いだろ?!もっと頑張れよ、やればできる!」なんて言葉で体を張って止めてくれる優しい他者は存在しないのが人生ってこと。後悔は先に立たずだ。全ては自己責任。辞めてしまうのは簡単だ。自分が辞めると決めたらもうその日からピークアウトだ。

問題は、ピークアウトがあと何年か読めないにしても、言えるのは歳を重ねると故障しやすくなるってことだ。すると、どう考えるべきか?トレーニングの強度を落とすべきだろうと普通は考える。しかし、俺のしょーもない経験則を聞いてもらいたいが、トレーニングの強度は落とさなくて良いのでトレーニングの頻度を減らしてレストを増やすことが重要だ。

むしろ、最も強烈で過酷なトレーニングを行うべきだ。肉体の成長は限界の扉を叩き続けた先にしかないからだ。その代わり、練習時間は短めにとどめ、頻度も週二回を上限とする。酒は一滴も飲まない。今のところ、このスケジュールで自分はまあまあ成長している。怪我をせず体を強くするためのスケジューリングだ。これでも怪我するようになったらもっと頻度を減らすのかもしれない。2時間のトレーニングを1時間半にするのかもしれない。

とはいえ、自分の場合、腱を鍛えるという特殊なトレーニングであり、バルクアップは一切せずに筋力をアップさせるための理屈でプログラムを考えている。あくまで自分の場合はこう。皆さんがどうすべきかは皆さんが自分で考えなきゃならない。悪しからず。自分の体のことは自分がよく知っている。後悔せぬよう、最良のコンディショニングを。グッドラック(お互いに)

20231119

人生ワーストワンぐらいの風邪をひきました。コロナもインフルも陰性。しかし熱は39.5度。ちょい遅れて下痢出現。何も食えない。たっぷり四日は苦しんだ。今日もフラフラやが働かないと金貰えない(有休などなし!)卑しき身分ゆえ。病身に鞭打ちご奉公仕る所存。

それにしても、高熱のみで他の症状が一切無いってのもだいぶ不安になりましたね。よほどコロナ陽性になってくれんかと思ったものでついつい2度検査してしまいましたが。下痢が現れたのは少し遅れてで、何か悪いもの食べたとか一切ないです。もとより高熱にうなされておりゼリーや飲み物以外口にしてませんから。そこから下痢が始まるってのも変だよな。進行した大腸がんみたいだよな。心当たりしかないのでとても不安になりましたが。。

最近は赤身肉は内臓の負担が相当大きいという話を聞き、赤身肉は健康に良いとばかり思っていたので軽くショックだ。

自分が罹るなら大腸がんなどの消化器系のガンかなと。末期癌の恐ろしさは何度も目の当たりにしておりますから気をつけたい。気をつけられるのは食事しかないような?お肉お肉と騒ぐのもこれまで。塩分も控えないと。健康はタダじゃないってのが若い頃との1番の違い(若い人にこの手の話をしてちゃんと聞いてもらえたことは一度もないけど)

20231114

外国人の多い街で働いてますが、もうここ日本じゃねえな。盗られちまったな、と感じることはまあ、ありますね。コンビニの店員とか、ほぼ外国人ですからね。インド・パキスタン系が多いと思います。ベトナム人とか。中国韓国系もいますね。マックの店員も外国人が多いですね。つうか、街歩いてると外国人が多いです。韓国人が一番多いですが、インド・パキスタン系も大変多いですね。歩いてる若者は、こないだ話題にした通りで不気味な奴ばかり笑。新宿はそんな場所です。

Twitter見てると、ヤバいですよね。外国人ヘイトが。猫も杓子も外国人ヘイト。とりあえず強制送還しろ、入国拒否にしろ、生活保護は与えるなで簡単にいいねを貰うことが可能です。で、まあ今は動画共有が便利でして、犯罪の瞬間を捉えた動画がいきなりタイムラインに表示されたりとか。ショッキングです。たまげます。で、それが黒人なんすよ。大抵。暴れてるのが。となると、「黒人はやっぱりゴリラ」とか「頭悪いのにフィジカル強いから怖いよね」とかコメントが添付されていて、思わず「うん、まあ、そうだよね」と思いそうになるんすよ。怖いですね。

差別って、ある程度根拠あるから根付いて語り継がれて行くんすよね。こないだ観た「キリングオブケネスチェンバレン」という映画でも、「黒人はすぐ暴れるしフィジカル強いし、厄介な奴ら」というロス市警の認識が確固としてある訳で、こんな悲劇が起こったわけですな。ロス市警がそのような差別的な共通認識を得るに至った背景や歴史もあるわけでして、それは決して無視できないと。そんな訳で、黒人は他の人種よりきつく取り締まりが行われている。それは間違いなく差別なのだが…安全圏から綺麗事を言うだけではこの問題は消えてなくなったりはしないのです。

その点ですが、ワタクシは新宿という危険な感じのする街を週に三回は徘徊しておりますが、危険な目にあったことってないんすよね。大人の男ですし、多分おれちょっと見た目は怖いので。そういう目にはまず合わない訳ですが、外国人だからと言ってそんな、何か悪さしてるというイメージもないんですけどね。気がついたらこの場にいる日本人は俺だけじゃんという状況もありますが、怖い目にあったことはありませんね。行儀の悪い人もそんなには。路上飲酒とかも、行くとこ行けばしてるんだろうけどねえ。特に目にしたことはないですね。日本人の高齢者のほうがよっぽど怖いですよ。ノロノロ歩いてて、いきなり何もないところでズコーって転ぶしねえ。助け起こして救急車呼んだのも二度ぐらいありますが、誰も何もお礼すら言わないですよ。ただ仕事で急がなきゃなんない時に時間を食われただけで。人助けなんかしても何も良いことは無かったです。

まあもちろん、不良外人もいると思いますが、Twitterはヤバいですね。スリランカ内戦で、異人種を虐殺するために大衆を動員するためfacebookが使われたというのは有名な話であります。日本人は既にTwitter(今はXになったのかな)に先導されて久しく、ジェノサイドを起こす素因も既に整備されているんで、ヤバいですね。右に倣えの国民性も。ヤバい。何かことが起これば、既に国内の移民の数もかなりのものになっていますし、彼らも抵抗するでしょうからもっともっと治安が悪くなりそう。

自分の目で見て判断しないとねえ。ほんと。これにつき申す。

20231113

今年もあと僅かっすねえ。。仕事はまあまあ好調だが、また来月車検なので稼いでも稼いでも税金関係でどんどん出て行ってしまう。貯金無理。もう無理。キャパオーバー。どうすんだホント。。

お金稼ぎだけの人生は虚しいですが、お金はあって困るもんじゃないんでもうちょっと貯めておきたいですな、、しかしクニの搾取が容赦ないんで、どうにもしようがないっす、、困った

ところで、最近AIがやばいっすな。

生成AIとかいう、なんだかよくわからないシステムが特にやばそう。フェイク動画とか作り放題らしいが。もはや映像で何かを学ぶのは不可能って時代に突入。まあ、昔から写真や動画は嘘のキャプションで人を騙すために利用されていたとは思うのだが、、今は人工的に作り放題になってしまったわけだ。

AIに支配される日もマジで来そう。成長や変化のスピードがとても早いと感じる。というか、なぜ人は人類を滅ぼしかねないものを自ら作ってしまうのだろうかね? というかいつもすごいものを作るのはやはり白色人種だね、、やはり白色人種は人類のプロメテウスなんすか?

20231111

さる11月5日の日は歌舞伎町で仕事していたんですけれども、殺人未遂事件とゴジラの映画館のところで飛び降り自殺があったようでどちらもバッチリ動画がSNSにアップされていたので観賞しました。あー俺が身を粉にして働いてる中でこんな×しそうなことが。。

ルートの関係上、新大久保とか歌舞伎町とか治安の悪い場所をいつも通るのですが、あそこはホントに不気味な場所です。観光客も多いが、あらゆる人種の移民と見られる外国人、障害を持った高齢者、派手な化粧露出の激しいメンヘラ風の若い女、ホストと見られるv系バンドマンのような格好の化粧した男。(これがまた下手くそな化粧でしてね…)

新宿はそこを少し離れたとしてもホステスやホストなど夜職と見られる若い男女をよく目撃します。なんつーか顔が作為的?というか人工的なので見たらすぐわかっちまう。高そーなマンションを出入りしていたり、ジム帰りなのかスポブラ一丁で歩いていたりだとか。けっこう優雅そうに生活しとる。金持ってるからなんやろうが、質素さは微塵もない。

見てると、金持ちの愛人も風俗嬢も似たような生態してるのかもしれん。見た目には区別がつかない。不自然で人工的な顔、全部似たようなメイク、露出の激しいおかしな服装。

しかしホストは別で、もう見りゃわかる。髪型とか色とか、大学生や美容師じゃないというのならまともな職業の男は黒い短髪に限られる。それがトーゼンだ。制限ある中で個性を出そうとするとツーブロックとか七三分けとか似たような紋切り型になっちゃうわけだがそのほうがモテる。男が本当に個性を出そうとするとおかしなことになる。ホストはその典型だ。派手な金髪だったりピンクだったり赤だったり。アニメみたいなツンツンヘアだったり。さっきも書いたが下手くそな化粧で顔は中途半端に真っ白だ。ブラックメタルのコープスペイントの方がなんぼかマシに見えるほどにおぞましい。ところどころ塗り損ないがあって、白と肌色の斑模様なのだ。

それでも女はアレが良いのだろうか?暗い場所では違和感が消えるのだろうか?全く理解できない世界だ。アレに騙されて金を搾り尽くされDVを受け、それでも尽くすのか?洗脳してる男は統一教会以上のやり手じゃねえか。その手管がマニュアル化までされていると聞くにつけ、もはや感心するしかない。大したもんだ。そして、何故それを行政が放置するのかも不可解だ。行政はグレーに稼いでる奴らを見つけると大喜びでみかじめ料を徴収し、その代わり見て見ぬふりをしてやる筈なのだが。(国は暴力団と似たような暴力組織だからな)

まーもっともホストに騙されるのは基本的に馬鹿だ。頭が悪い女が被害者の大半だ。もちろん結果論でそう言うのだが、中には知的障害者や精神病患者もいるだろう。彼らは判断力が低かったり、思い込みが激しかったり、人を容易に信用してしまう特徴があるためホストにとっては金づるとなるはずだ。

つーかホストもホステスも似たような存在だ。俺の友人の、多分彼は発達障害者だがホステスに何百万も貢いでいるし指一本触れさせてもらえていない。もはや依存症でコロナ禍でさえ親や周囲に内緒で通っていたようだ。彼ははっきり言えば大変に頭が悪く、とても人を信用しやすい。良く言えば人懐こいが悪く言えばおかしな奴にすぐ騙される。そんな特徴がある。ホステスは百も承知でこいつから金を搾り取っているのだ。

騙されて借金漬けにされ、金が払えず風呂に沈められる訳だ。そしてそれを人々は自業自得だと嗤う。頭が悪いことが罪とは言えない。自業自得というほど悪いことはしていない。やはり彼ら弱い人々を守るシステムが必要だし、彼らを搾取し陥れる悪のシステムは破壊されて然るべきだ。今後貧困が加速するとホストなど悪の手管に長けた者たちはより容赦なく被害者から生き血を吸うであろう。被害者がこれ以上増えないように社会がこの問題を重く捉えなきゃならない。馬鹿やアホは別に罪ではない。だが彼らの血を吸うのは最も忌むべき悪であり、罪である。

20231107

今って人生の夏休みかもしれんすわ。やりたい放題やりすぎ。とはいえ、仕事は疲れるが、、、よる年波に勝てませぬ。とはいえ、真の夏休みって独身時代だったかなと思いますけれど、、最近独身の若者と一緒に行動することが増えてきたためそのように感じています。とにかく時間の使い方が豪勢だね。夜更かしとか遠出とか平気だしな、彼らは。。とても体力的についていけんし、俺にはしがらみで雁字搦めの普通のアラフォー社会人な一面もあるため付き合いきれないというのが本音です。

とはいえ、自分は自由業なんで普通のリーマンよりは時間がかなりあるほうだ。でも通勤が長いのでプラマイゼロなんかもしれんが、、、もっと近くで働きたいがギャラの良い仕事は都内にしかない。仕事のあるときだけ仕事し、やることなくなったらすぐ帰れるから気楽だ。残業も片付けも掃除もしないでいい。自分の仕事だけやればいい。休憩無しでぎゅーっと詰まったスケジュールでさっさと終わらせてすぐ帰る。報酬はだいたい1日3万円ぐらいだ。大抵帰りはラッシュに巻き込まれずにゆっくり帰れる。とはいえ休憩なしのスケジュールは家に帰ってから一気に疲れがやってきて、風呂と飯がすんだらブラックホールに吸い込まれるようにすぐ寝てしまう。だいたい21時には船漕いでそのまま寝る。

休みは週2日だけど、だいたい片っぽは家族サービスで終わり。買い出しに付き合ったり子供を病院に連れてったりご飯食べさせたり晩飯作ったりだ。もう片っぽは平日なんで、子供が学校から帰ってくる間だけ自由時間。今日も休みだったけど14時には帰ってきたので子供のお世話だ。ミックスジュースを作ってやったり晩飯を作ってやったりお茶を沸かしたり一緒に宿題をしたりする。小学校に行きだしてから育児の負担はもっとずっと大きくなった。家にいる時間が単純に長くなったし、学校側も親に色々と注文や指示を飛ばしてくるので無視はできないからだ。昔はココを全部女にやらせていれば良かった。しかし俺は自由業であんまり働いてないので家事育児もちゃんとやらねばならない。ツイッターで育児自慢してるおっさんの百倍はちゃんとやってると思われます。

残った隙間時間で全身全霊で岩だ。朝3時に出撃し、昼前には帰投する。家族は俺が勝手に命を賭けて死線をかいくぐって生き残り、やっとのことで帰ってきたのだと夢にも思わない。自分も何も言わずいつも通りに子供が帰ってくるのを迎え入れる。そして休みなくお世話。早く寝るのは当然だと思えてきた。

ここ2年は一人で何もせずゆっくりしている時間は睡眠時間以外ほとんど持ててないようだ。疲れますね。とはいえ、自分のフィジカルはアラフォーとしては相当強いと自信を持っています。毎日20時から21時には眠くなるぐらい疲れてるハズなんだけどね。でも充実した夏休みって感じもする。会社員時代よりはどうやら幸せのようだ。問題は報酬が全然上がらないし退職金とかもないんでいつまでこんな生活ができるのかってこと。多分、45歳ぐらいにはまた会社員に戻らないと駄目かな?と思ってるが。

20231106

糖質制限の世間の扱いは渋いですね。今日は糖質制限はそんなにダメなんか?という議題について語りたいと思います。(30以降の人以外にはあまり意味がないかもしれないが)

まず、経験則を述べさせてもらうと、ワタクシは175センチぐらいで65〜68キロぐらいのぽっちゃり体型の若者だったのですが、持病の喘息が超悪化した悪夢のような年がありました。その頃は介護施設で働いていたので後期高齢者向けの療養食(本当に極めて侘しい飯である)と、朝は食べず、仕事から帰ったら即布団に臥せていたのだが夜はカロリーメイトを一箱食べるだけという生活を実に2ヶ月にわたって送った。入院しなかったのが不思議である。それでも俺は毎日1日も仕事を休まない程度には社畜であったし、通勤は15キロの道のりを自転車で行っていた。気がついたら体重は62キロに。

物心ついてから、体重が63キロを下回ることは決して、それも決っっっっしてなかったものだから、俺はその体重を見て(これが怪我の功名か)と思った←違う

俺が痩せたのは、たった一度でも2キロカロリー消費すると言われる咳を数秒おきにしていたこと、そのことによる衰弱により胃が食べ物を受け付けなくなったことに依る。それが2ヶ月?もっと長かったかもしれん。続いたことだ。1日も休まず咳は数秒おきに出続けた。この苦しみを想像することはどんな人間にもできないであろう。

痩せて、いややつれて、俺は(どうせならもっと痩せようかな)と思うようになった。その頃から女にモテるようになったからだ。痩せたことが関係していたかはわからない。しかし、とりあえずこれまで見た目を褒められることはまずなかったものが急に褒められるようになったのでモチベがめっちゃ上がってしまったのである。元気な病人である。

そんなわけで小耳に挟んだ糖質制限というものを始めた。咳は出続けたが次第に治まっていった。糖質制限は最初は違和感あったが肉や油はいくらでもOKとのことで、そんなに辛くはなかった。お茶碗一杯のご飯の代わりに、たとえば肉料理をもう一個食べるといった按配なのだ。むしろ食欲は満たされた。

そして効果も出た。62キロの体重はいつしか58キロまで減少。その頃パスポート作るために証明写真を撮ったが、明らかに死相が出ている。目には隈。頬はこけている。これは痩せすぎた!と思ったが、喘息が完全におさまると体重は自然と60キロぐらいで落ち着いた。以降、10年近くその体重をキープしている。

↑のエピソードから読み解けるのは、必ずしも糖質制限で痩せたわけではなく、粗食と出続ける咳、つまりカロリー消費によって痩せたのであるから糖質制限が効果ありという話には結びつかない。しかし、この話の核心はワタクシがその体重を10年近くに渡って維持し続けていることではなかろうか。それは明らかに糖質制限が効果ありと断言するしかないのだ。糖質制限が太らないのは確かだ。むしろ体重増えてきたらもっともっときつく糖質制限をかける。すると、体重は元に戻る。いや、もっと痩せることさえあるのだ。

こうなると、論点は二つに分岐する。ただ体重を減らせばいいのではない、糖質制限は筋肉を落としてしまう、また体の水分が抜けているだけなんだから実質痩せてはいない、だから無意味だ、というのが最新の最もメジャーな見解である。みんなそう言っとる。糖質制限はまやかしであると。悪しきカルト思想であると。騙されてはいけないのだと。(何故か押し付けがましいのだが今回はその話はよしておこう)

もう一つの論点は、ただ体重減るだけでいーンだわ。弛んだ腹を引っ込めたいンだわ。血液検査で引っかかりたくないだけなンだわ、そういう人もそこそこおられるということだ。いわゆる非ガチ勢は殆どがこのパターンであろう。私も最初はこれであった。

糖質制限の、内実はともかくとりあえず痩せる、とりあえず体重落とすという効果を疑う者はいないことをここで明らかにしておきたい。最も手っ取り早く理に適った方法が糖質制限だ。運動なんかしてない、したくない人も多いのだからそういう人がただとりあえず痩せたい、血液検査で医者に指摘された中性脂肪を正常値に戻したい、そんな人は糖質制限が最も手早い。糖質制限は人為的に自らの体を飢餓状態に落とし込む魔の手管だからだ。はなから健全であるだとか、健康的かとかは問われていないのである。

ここから先はクライマーとしての自分の立ち位置から糖質制限を語りたい。まず、オリンピック日本代表で金メダルの最有力候補であった楢崎智亜だが、彼は日頃から糖質制限を心がけている。インタビューで言ってたから間違いない。彼はメダルこそ取れなかったが本邦最強の、いや、世界が目を見張るほどの実力者である。その彼が糖質制限は効果があると言っている。それは普通に一材料だ。

そもそもクライミングは体が軽いことが重視されるスポーツだ。登るためには強靭な筋肉が必要でそのためには増量を受け入れねばならないこともある。しかし、全体に筋肉をつけて重くなるより少しでも体を軽くすることが重視される。それが単に水分が抜けただけでもいいのだ。ほんの数百グラムの重りさえ嫌がってシャツを脱いで登る者も多いのだ。健康的か否かなど問われない。登れれさえすればそれでいい。1gでも軽ければ指の腱はそれだけ楽できるのだ。何でもいい。軽けりゃなんでも。

そして一般的にガチムチボディビルダー体型の者にクライミングをやらせると、小学生女子より登れないのは誰もが知る事実だ。いかに筋肉があってもそれを使いこなせなければただの重しである。これは確かなことなのだ。

栄養失調か?と聞きたくなるほど痩せた人が異常に強かったりするので、クライミングは筋肉で登るのは確かだが自重と戦うことが核心となるスポーツと言えそうだ。クライミングの世界ではガチムチ体型は最も軽蔑される体型である。筋肉は必要なところにだけ付いていれば良いのだ。見せかけだけの筋肉は脂肪にさえ劣るのである。

また、ボディビルダーの語るカロリー論は一般のいわゆる非ガチ勢には難解で、テクニックとしても難しいことが多い。ご飯(米)を食べろ、糖質は筋肉のエネルギー源だ、糖質制限をしてはデカくなれないが彼らの経典みたいなもんだが、近頃はエンプティーカロリーなる議論が出てきた。エンプティーカロリーとは脂肪や糖まみれで栄養の含まれていない高カロリー食品のこと。つまり、コーラなどの清涼飲料水やジャンクフードのことだ。ラーメンなどもそうだろう。

おいおい、デカくなるのに糖質が必要なんだろ?糖質制限はしちゃいけないんだろ?と思うのだが、エンプティーカロリーの話になると糖質は悪の親玉のように語られており、糖質制限信奉者と言っていることがほぼ同じなのだ。曰く、糖質ではなくタンパク質やビタミン、アミノ酸を取れ、と。これはカロリー派がやたらにご飯や糖質を重要物質と語っていることを思えばちゃぶ台返しと言っていい暴論だ。糖質は栄養ではないんだってよ!ええんかそれで。

そもそも糖質制限すると言っても、糖質を全く摂らずゼロにするなんて荒技はどんな人間にも不可能だ。巷で言われる糖質制限は普段食べる糖質を半分にしようとか、そんな程度の話であって糖質を1gも摂ってはいけないなんて誰も言っていない。そんな真似をすれば一週間で餓死するだろう。

調味料や野菜の類にも糖質は結構含まれており、主食を全く食べなかったとしても糖質は十分供給されているのだ。原始時代の人類は今の人類より糖質は10000分の1しか摂っていなかったと言われる。それでもホモサピエンスはこの惑星を征服し、文明を発展させたのだ。

なので、甘いもので溢れる現代では糖質制限をする程度がちょうどいい。それでも糖質は十分以上供給されている。まー、もうちょいみんなも考えてみて。

20231104

イスラエルとハマスの戦争はもう口出さないほうがええです。Twitterでは偽動画とか、過去の関係ない動画とか、バンバン出てきてそれを鵜呑みにした人々がお気持ち表明してますけど、それ意味ないし。つうか有害?何も言わないほうがいい。

今朝もイスラエル軍が救急車を爆撃した!と怒ってる人々がいましたが、ハマスは救急車に武器弾薬を積んで移動するなんて普通にしてると思うし偽装するために本当に民間人(或いは民間人を偽装した便衣隊)を乗せているなんて全然あるあるでしょ。これこそがゲリラ戦というやつで、だからこそゲリラ戦は国際法違反となるのだが圧倒的火力の大国に対抗するための数少ない有効な戦術でもあるわけです。イスラエル軍だって女子供に後ろから撃たれて死にたくはない。何の名誉もない死に方だ。サーチアンドデストロイが基本戦術となるのは当たり前だ。

戦争経験もない平和ボケした民が横から無自覚に口出しして戦争に加担しているの図式。情報戦もまた戦争の一形態だからです。偽情報の流布は極めて有効な戦術だ。蒋介石や八路軍と戦った我々日本人が忘れて良いことではない。

偽情報がこれほど氾濫しているのに、それでもなお見たもの全てを信じる人々ってなんなのかね。その無垢なる心は世界平和にとってむしろ足枷になる。殺し合いなんだから手を抜いたほうが負けるし被害も増える。イスラエル軍もハマスも生き残りを賭けて必死で戦っているのだ。勝つためにはどんな卑怯な手段も躊躇せず使うのが当たり前。それこそが戦争だ。

この戦争に無関係な人は口出しせずに決着がつくのを黙って見てればいい。みんな大好きな善悪の判断は後年歴史が審判することでしょう。

20231102

一昨日、二段は登れず敗退。強い仲間のアドバイスがあったにも関わらず1日倒しても核心にさえ行きつかず。シンプルにフィジカルが不足している感じがした。やはり二段の壁は高い…

二段が登れたら胸を張ってボルダリングブログを作ろうと思っていたのだが…別にもう作ってもいいとは思うが、なんとなくこう決めてしまった。敗退はしたものの可能性はあるかもと感じた。想像以上に悪いホールドが連なっていたが。。足が良いのであとは保持力やポジション作りなのかな。

先は長いのか、ひょっとしたら次でけっこう進むのか、わからないがこの狂おしいほどの焦燥が醍醐味だ。もうそれしか考えられない。往復3時間で5000円+ガソリン代がかかるのにほぼ毎週通っている。一般的にはアホのやることですな。とはいえ、来週で一手も進まないなら諦めるしかないが…

それにしても、政府のくそドケチ減税ですが、住宅ローン控除受けてる人はほとんど関係ない&意味ないらしいですな。労働世代に還付って、笑わせてくれるわ。結局老人にばら撒いて終わりじゃんよ。結局ただの選挙対策かよ。ご機嫌伺いにすらなっとらん。俺にとってはガソリン代の足しにもなりゃしない無意味な政策です。ほんとやることなすこといちいち癇に障る連中だ。自民党は。そもそも1年で4万って額が考えられないほどケチだ。毎月10万以上持っていかれてるんだけど?お前らにとっちゃコーヒー代だろうが。