20250430
チャットgptから言わせても今の日本社会はかなり厳しいようだ。個人の努力でどうにかできる部分をとうに超えているらしい。(しかし、日本人はあくまでも自己責任論が好きな民族で弱者は切り捨てるのが基本、というかそれが伝統)
自動化、AI化で中間層の仕事が代替されるリスク。少子化の解決策を移民に求めるのも言うまでもなく仕事が減る結果となる。移民は治安を悪くするのも間違いない事実だが、お利口さん風な人ほどこれを偏見とか人権の問題にしようとしがち。そういう問題ではない。
30年ほど前から自民党が非正規雇用を莫大に増やして貧富の格差を超拡大させたが、この構造は悪化し続けているし、より末期的となっている。(タイミーとかに登録してみろ)
高齢化は日本が滅びるまで終わることはなく、社会保障費は増大し続け、払えなくなった貧困層を誰も救わないし救うシステムもない。
振るい落とされたら終わり。振るい落とされる階層もどんどん拡大。正しく”ナチが共産主義者を襲ったとき、自分は共産主義者ではなかったので何もしなかった”のあの詩と同じ状況となっている。
チャットgpt曰く「個人の努力では抜け出せない構造」が日本社会をすっぽり覆っており、文字通り個人ではどうにもならない状況。
貧困界のVIPである生活保護制度は、今は安全で弱者とは言えないが早晩破綻するのも間違いない。日本国籍以外の人々にも無造作にばら撒いてるからな。金は有限なんだし今後も働ける納税者は減り続けるから、もつはずがないのだ。年金と一緒にそのうち消えてなくなるだろう。その後訪れる世界は、想像を絶する恐ろしいことになるだろう。
しかし、本当に弱者と呼ばれるのは、かつては中間層と呼ばれた人々だ。年収400〜600万ぐらいの人たちだ。彼らが今後の日本で弱者と呼ばれるようになる。(既になってるか)
クソみたいに働かされ、健康を害しても自己責任で誰も助けない。税金は生きてる限り無限に吸われ続ける。払ったものは返ってこず、一切報われない。
これが来るかもわかんない大地震よりも怖いのは、我々は既に厄災の渦中にいてもう抜け出す手段も方法もないからだ。既に選択は為され、その選択の結果が訪れるのを黙って見ているしかない世界にいる。もう選択する前の世界には永遠に戻れない。恐ろしい運命が訪れるのを黙して待つしかないのだ。
2025428
やりたいこと、やらなきゃいけないことが沢山ある。なんでこんなに忙しいのか。誰も読んでないブログなんて古き遺物を書いてる暇はないが、日記は考えをまとめるのに便利だ。普段ぼやっとした曖昧なアレコレを形にする。そんな力がある。というわけだが、それなら裏紙にでも書けばいいわけなんで、やっぱりここに何か書く意味はない。どれほど考えても無意味。虚しいが現実。
同じく本棚に読まれることもなく収められている本が沢山ある。これ、読まれる日は来るのか?とても無理だなと感じる。本を読むってのは、相当にむちゃくちゃ暇じゃないとできない。本が読めない?それって人生が充実してるってことだよ、と言う人もいたっけ(誰とは言わないが)。
20240425
怒りに満ち満ちた生活を送っているので、怒りに満ち満ちた音楽を聴きたくなる。久しぶりに爪に火を灯すようなお金で1500円のアルバムを買った。本当はもっと爆買いしたいし毎週末は焼肉食って酒呑んで女に飯奢るぐらいはまあまあできていたのに今はマイバスケットの栄養ドリンクが唯一の慰め。と言いつつスタバでコーヒー飲むのはやめられんが。。
一月ごろ買ったクラストコア勢の中でも特別気を放つバンドだったイタリアの「THE SECRET」の最新アルバムをサブスクで購入。と言ってももう13年ぐらい前のアルバムだが。。ずっと気になっていたのに購入するのに三ヶ月かかった。。ダフネには既に5万ぐらい課金してしまったというのに笑
クラストコアといっても色々で、discharge系列のスウェーデンのバンドが我の好みだったが、ブラッケンドに食い込んたこのバンドがけっこうクセになってしまって今やいちばんのお気に入り。
我が最初に聴いたクラストコアらしきものは多分SKITSYSTEMだと思うんだが、ニュースクール系は一通り冷やかしてアフターショック以外は順当に飽きてしまったものの、この手の連中はとにかく飽きない。邪悪で速くてドシンと重くてサイコー。。単純なエイトビート、フォービートがクセになる。メロメロされるのも良いが飽きが早まるのでこういうのがやはりいい。メタルでパンクで重くて良い。
このバンド、初期はconvergeフォロワーという音なのだが、割と初期からサタニックなイメージも取り入れておりスウェーデンのダークフューネラルやマーダックみたいなブルータルブラックメタルの系譜に連なるバンドではないか?と勝手に思っている。
今回購入した4thも傑作と誉高い前作によく似た音だが、よりシンプルに突進力のある構成でハードコアに戻った感あり。とはいえ、SKITSYSTEMよりはブラッケンドな邪悪さあり。というわけで曲の区別とかは前作以上につかないがアルバム通して聴くと短くて潔くて気持ちの良いハードコアの風も感じた。極限の邪悪さと爽快感の同居といいますか。これも傑作だな。怒りに満ちた毎日の一服の清涼剤といったところだ。
それにしても、ブラッケンドと言っても納得できるサウンドはこの「THE SECRET」ぐらいのものだ。なかなかニッチなサウンド。大人しく初期absurd系のNSブラックでも聴いてればいいのかな?この手の音の最高はGrand Belial’s Keyだと信じてるがね。(アメリカの反ユダヤブラックメタル)
さ、次はwolfbrigadeかな。最新アルバムが去年出たばかりのようだが、多作だな。どれにするか。
20250423
人の話を聴く仕事って無数にあるけど、聴くだけという仕事は心理士と呼ばれる人達だけなんじゃないかね?あとチャットGPTか坊さん。
坊さんは念仏あげたり神事があったりするからまだマシ?かな?
あとはコンサル業者とか?ビジネス的な提案ができるから聴くだけではないか。
心理士は何かって言われたら、まあ知能検査とかできる人もいる。セラピー的な何かをできる人もいる。でもその辣腕を振るう機会も場所もほとんどナシ。私説カウンセリング事務所とか、ちょっと意識高めの精神科クリニックとか?
いずれにしても時給は1250円〜とか全国最低時給に片足つけちゃってるぐらいひどい。正社員ですらこれ↓

週五回働いて、国家資格の公認心理師持っててこれ。175000円〜 どうやって生きてくの?デフレ時代の福岡県の最低賃金かよ。福祉は金にならないは常識。福祉分野で働いてる人ってどんな気持ちなんだろうか。
とはいえ、色々広い分野で働ける仕事ではあるが、結局経験がないと働けないわけなんで、選び放題というわけではない。知能検査も高度な教育を高い金払って長い時間をかけて習得した上で多数の実践経験を積まなければならない。大抵はそれ一つでひと人生食い潰してしまう。
民間の訳わかんないセラピーは自称セラピストが言ったもん勝ちで教室を開いて高い講習費用取ってビジネス化。身につけたって大した効果もないようなバカスキルなんで、世間は誰も評価もしないので職に結びつかない。ついても時給1250円だ。
報酬減らしま〜す、でも仕事はこれまで通りのクオリティで規約を守って真面目に働いてくださいね〜って何でそれが通ると思うのかね。自分らの給料は一切下げずに委託のゴミどもならええやろと真っ先に報酬カット。それでもやりたければやらせてあげます笑 やるなら使命感持って死に物狂いで文句言わずにやってくださいって、ロシア革命前のパン工場か?ほんと舐めてんのか?
まあ、もういいわ。。愚痴しか出ん。緊縮財政で乗り切るしかない。ほんとどこの誰が潤ってんだかねえ。米が4500円っておかしいだろ。ガソリンも200円行っちゃいそうだ。どこ見渡してもバカ高い。最近は外食なんかできないし金曜の夜という概念が消えて仕事終わったら真っ直ぐ帰宅だ。67円のマイバスの栄養ドリンクが乾杯の代わりだよ。
どんどん貧乏になる。金持ちはどんどん金持ちになる。何で誰も怒らないんだ?
20250420
年年お天気に体調を左右されるようになってる。毎年春は寒暖差+花粉で常に体調が悪いが、今年は特にひどい。日頃の疲れやストレスで胃の不調が出てくるのはいつもそうだが、今年は+頭痛も加わった感じ。
最近では気象病と呼ばれるようになり一般に認知されるようになった。病院でもお天気外来なんてものもあったりとか。
お天気に左右されて体調が悪いとか、本当やだな。年寄りそのものだ。しかし、胃もたれ、頭痛、気怠さ、眠気のコンボは仕事に支障をきたすほどでもないにせよ、鬱陶しくて、しかも長い。年々梅雨の時期までピークが続き、梅雨明けしてカラッと晴れると体調も気分も改善する。
早く夏来て〜って感じだが、もう週五回残業アリの正社員生活は無理って感じになってきた。キツイわ。年々キツくなる。来年はもっとキツく感じるんだろうなあ…生きていくだけでも綱渡りなのに。家族の生存に責任を負わされて、そりゃあ結婚なんて誰もしたくないわな。
我が子の可愛さ愛しさだけがこの気怠さを晴らす唯一の魔法だ。
20250417
時間経つの異常に早いな
今更ですが、アイスバーグ理論というのを知りました。おせーよ。教養が低いってダセーことなんだよな…
昔から何でもかんでもセリフで説明する日本映画好きではなかったんだが、説明しすぎって無粋だよなって感覚だけが何となくあったんだけれども。
小説の技法という文脈で言えば、アイスバーグってのは物語を描いたとしても全てを語り尽くすことはせず、敢えて隠された部分について読者に想像する余地を残す、敢えてそのような構成にするってことです。
漫画で言えば、「BLAME!」って弐瓶勉の初期作品がまさにコレ。描かれている物語は世界のほんの一部で、世界そのものに無限にも思える謎があるのだが、それらを全く説明せぬままにストーリーはどんどん進む。読者は色々想像しながら読む。ああじゃないかこうじゃないかと推測しながら。それはゾクゾクするような感覚を生む。素晴らしい。
古きはヘミングウェイの小説もそれ。説明はごく僅か。登場人物の心情や心の声も一切描かれない。謎は謎のまま終わるが、読者は多分こうだったんじゃないか、こういう意味が含まれていたのでは、とそれぞれで解釈したりする。北米文学でこのようなアイスバーグ理論が発達し、そして映画産業が活発化したのは偶然ではあるまい。ヘミングウェイやマッカーシーの小説はまるで映画の脚本のようだからだ。
小説は文字読むだけで絵や音で何かを掴んだりはできないので、全てを説明し尽くすのは無理。これをやたらに説明しようとするのも日本の作家には顕著。説明文の塊やウジウジとした内面の声ばかりやたらに長々読むハメとなり興醒め。これは避けたい。
だが、あまりに説明しなすぎると大抵の読者は振り落とされてしまう。訳がわからなすぎると頭の悪いやつからドンドン脱落して行く。という訳なんで、質の低い日本読者で好調なセールスを維持したいと思えば、アホな異世界もので第一話を説明で費やすというスタイルになる。この世界のルールはこれだと。だからこうすればチートだと。IQ75の脚本。誠にアホらしい。しかし、こうでなければ売れない時代なのだ。いくら何言っても現実は揺るがない。日本の読者の教養があからさまに低下した証でもある。
ところで、アイスバーグ理論は小説だけでなく人間そのものにも適用される。とある人が自分と共感できない意見を言っていたとする。アホなやつは即座に思考停止してそいつをブロックするなどして排除。攻撃したり見せものにしたり陰口叩いたりして、「俺はあいつよりマシ」との示威行動に走る。残念だね。
しかしだな、何事も見えてるものは一部分だ。ほんの一部が水面から突き出してるだけ。その人を一場面見たところでその人の生きてきた人生や思考や発言の背景、水の底の深みまでを知ることはできない以上、何事も即断はできない。という当たり前の話なんだが、SNS依存の現代人にはそんな当たり前の話すら届きにくい。残念だね。
20250413
俺はこの世でチンポ騎士団が最も嫌いなんだが、広末涼子の今回の炎上を見ていると思うところがありますな。同じ歳なので色々思うところがあります。
まあ、我々の世代はAVと少年ジャンプが女の教科書ではありましたが、教科書と現実が違うというのは早ければ小学校高学年で学んでいたのではなかろうか?
野蛮な土地でしたから、女の子は登下校中に路駐してる車の横は通るなと教えられていました。いきなり車の中に引き込まれて集団レイプされるのがごく当たり前の世界だったのです。特に糟屋(かすや)ナンバーには近づくなは福岡県民の間では常識。ネタでもジョークでもなく、この世のカスが次々生まれるブラックホールのような土地でしたからね。女の子は生き残るために自らもヤンキーとなってボス猿の女になったり(まるで占領ソ連軍に厚化粧で近づくドイツ女性の如く)、身の危険が当然の中でどうにかこうにか生きて行くことを余儀なくされていました。野良犬に噛まれたと思って忘れなさい、なんて言葉はこういう時のためにあったのでしょう。酷いもんだよ実際。
テレビも女の裸とか普通だったし、エロと暴力は娯楽で消費ってのが当たり前。私自身もエロや暴力を娯楽と認識する脳みそで44年間生きてきましたんで、もう我々の世代が死滅するしかこの国を救う術はないのでしょう。
女の人格や心に寄り添う人物はいませんでした。チンポ騎士団はそのフリをしてるが実際はマンコとオッパイにしか関心がないのでより卑劣です。
過剰に女に優しくするのも、味方のフリをするのも、ご機嫌を取るのも、女だけ特別待遇で厳しいことを言わない、甘やかすのも、大抵の男は逆だと思ってるが、下品な所作だと思うようになりました。女だから厳しくするのも違うだろうが、フェアーに扱うように気をつけている。
とはいえ、やはり甘やかしてしまうのだ。ご機嫌を取るようなこともつい言葉に出てしまう。女たらしのDNAと人生ヒストリーが無感覚に無感情にこれらの言葉をオートマチックに紡ぎ出してしまう。ついつい。するとモテてしまうのでまあ、これでいいのかと思ってしまったりとか。
しかし、もう俺は歳だしこんなことはしなくてもいいのである。自分の娘にはついつい甘やかしてしまうが、こいつが息子だったらと思うと多分俺は女の子だしまあこれぐらいいいか、とか女の子だからこんなことはできなくてもいい、女の子だから泣きたい時は泣いてもいいとか、もうやってしまってる。甘やかされたこの子は、多分大人になったら優しいオッサンに飯を奢らせてしたたかに生きて行くのかも。それでいいのか、それは卒業させるべきなのか、わからない。女は腕力で劣るんだから男を手玉に取るぐらいでちょうどいいのかも。
皆と一緒になって広末涼子を馬鹿にしてたらそれでいいのかも。彼女はそんな有名人だからこそ豊かに生きているのかもしれないのだから。美人だから注目を浴びるわけだし。俺も美人でなければいつも仕事で出会うメンヘラのオバサン達と同じ扱いで通り一遍の冷淡な対応をするだろうし、注目もしないだろう。
女の人生は価値観の迷路にハマりやすい。美人なら得もするが、美人ならリスクも多くなるし不要なノイズ、周囲の無駄な注目も増えてくる。普通程度の顔でそれほど目立たない人生を送るのが良いだろう。思うに、娘には様々な文学に触れてもらいたいと思う。自分で考える力を養うのが正解だと思うので、ああしろこうしろと言うよりは遠回しに面白い文学や映画を見せるのが良いだろう。
と言いつつ「LEON」のゲイリー・オールドマンに本気で怯えていたのでまだ早かったか。これイケるなら「レクイエムフォードリーム」をみせようかと本気で思っていたのだが。まだ8歳なので、俺も焦っちゃいけないな。
20250410
広末をこれ以上いじめないで😭
20250408
固定資産税を払いました。いつも思うが分割して払うリスク(払い忘れ)を考えると一括で払ってしまうのだが、こないだ確定申告で浮いた分が全部パァ。今年は自分の誕プレ買うゆとりもなし。スーパーのセールかかったケーキさえ食えない。まあ別に食いたくねえけど。
思うに、30代の頃はお金を稼ぐことばかり考えていたけど税金考えたら節約ドケチ生活のほうが理に適ってると思える。少なくとも日本では。最近買った贅沢品は14000円のドライヤー。美容室とかで使われてるような風が強いやつ。ふんわりと仕上がり気持ちいい。20年ぶりに買い替えましたけど。髪の毛なかったらこれも必要なかったが、娘がいつも一生懸命乾かしてるのを見兼ねての購入。ほとんど娘のために買いました。俺が貢げる相手はもはや我が子だけ。よく他人の奥様に飯奢ったりとかしてたな。羽振りが良かったのか?普通に物価と税金の上昇に収入が追いつかないだけですけど。
みんなよく我慢してますな?まあ、もうええわ。今度は自動車税とか住民税とか来るんで油断してたら魂抜かれるんで。納税のために働いてるようなもんです。エンゲル係数を下げてる要因があるとしたら税金だけですな。後はナンもしてない。我が子のために何かしてあげなくても国が邪魔するんで仕方ないです。御国のためだぜ、ナンもカンもよ。
クライミングも不調もいいとこ。腰が痛え。指が曲がらねえ。もう歳だとか言うまでもないけど、考え方変えないと健康を損なうな。とにかく若い奴らと同じようにはできないってことだ。肉体のピークは過ぎたと感じる。そう思うと、去年までは本当に頑張ったもんだな。二段を登ったんだからな。そのモチがどこから来てたのか、もうわからなくなっちまった。
今一番面白いのは、ほんとしつこいけどウィザードリィダフネですわ。めちゃくちゃおもろいわこれわ。俺的にソシャゲでは最高傑作だな。ただ、バグ多すぎで酷いもんだけど。永遠にやることあって終わらないので時間食いマシーン。
音楽聴きたいけど、春の税金祭りが一息つくまで凍結ですな。音楽とか芸術を嗜める人こそこの国での真の特権階級ですな。本当にゆとりないと音楽とか芸術なんてものに金かけられないからな。本当に最初の話に戻るけど、税金払うために働いてるようなもんです。努力は全部税金で無にされる。酷い世の中だけど何とか生き残るぜ。
20250405
今回の件でまともに稼働してる仕事は週四日だけになったんだけど、何とか生活はできるレベル。余暇が増えたと前向きに取るのも良いかも。暇つぶしに報酬減らされた仕事をやってもいいし、やらないよりは手取りアップするからな。やんなくてもいい。新しい仕事を探しに行ってもいい。楽観的に行こう。
おもしろい小説を読んでると小説を書きたくなる。そろそろ次回作に取り掛かりたくなってきた。今回は戦争最末期の満州や北支那方面の話と、雪崩れ込んでくるソ連軍と、複雑怪奇摩訶不思議な中国軍(国府軍、八路軍、国民革命軍、軍閥)なる総体をぼんやりとでもいいので書きたい。長年温めてきたテーマで知識はそれなりに積まれているが、また本は読みながら知識を入れながら書かなきゃならないと思うが。
今度こそ主人公は日本人にしたいと思う笑。少年兵か年増のおっさん後備兵か。どうするかな。とりあえず混乱の中で南へ逃げるって感じにまたしてもロードノベル風味に仕上げたい。悪いことたくさんしながら遮二無二生き延びるみたいな。生命力の逞しさを描きたい。
小説で軍隊書くのは相当難しいんで、脱走兵?という形で一人ぼっちがいい。登場人物多すぎると色々厳しい。どのキャラにも見せ場を作りたくなるし、キャラの色分けが話し方とかそれだけになるしね。敬語で話すやつとか、訛りで喋るやつとか。プロですらそういうことしてるから小説の限界なんだと思いますが。
こう書くと「野火」に似た構成になりそうだけど。もっと不謹慎でわい雑な悪い小説にしたい。政治思想とかは全く興味ないので含めない。愛国心とか右翼左翼とかクソどうでもいい。もっと人間なる存在を俯瞰的に眺める物語にしたい。純文で250枚ぐらいを想定。50歳になるまでには仕上げたいものだ。
まずは資料また読まなきゃな。買ってはいるけどなかなか手が伸びないのだ。
20250403
新年度になって、仕事もまた激変。業務委託ってのは簡単に報酬下げられてしまうのだけど、今回はもう終わったな、と思えるレベルで下げられることになった。
物価高とかスタフレとか、逆に賃金アップは進んでて景気は良かったりするのか?結局どっちなのか知らないけど、医療とか福祉とか介護とか、人を助ける仕事は好景気に弱いみたいだ。景気が良くなると逆に色々ふるわなくなる。
そんなの理不尽だとか文句連ねる余裕もない。いきなり突きつけられたのだ。文字通り。今日から報酬減らすと。あり得ない話だと思うだろうけど、フリーランスってどうやらそういうものっぽい。嘆いても愚痴吐いても無意味。「いやいや、まだ何とかなる、何とかなるんじゃないか…?」と現状にしがみつくのも悪手。ワタクシの観ずるところ今回はもうダメ。敢えて例えるならスターリングラードで奮闘してた第六軍がいきなり降伏したぐらいの衝撃だ。戦況報告とか聞いてはいたけど、まさかあの第六軍が…そんな感じ。例えるのも意味はないけど。そんなことしてる暇はないし。
しかし、ほんと望まぬ変化が次々起こるもんだ。月木の仕事を切ったばかりで体勢を立て直してる真っ最中なのに、いきなり新たな前線が生まれたようなもの。味方と思ってた友軍がいきなり裏切って襲いかかってきたようなもの。たまげたけど、そういうもんだと思うしかない。
結局、言えるのは報酬カットされて働けるほど良い仕事じゃなかったということだ。つまり、もうこれは主力として見なすことはできず、もう手を引くしかないってこと。空いたコマは新たな仕事で埋めるか、今持ってる仕事をそちらにも充てるか。その二択だな。色々考えても結局その二択しかないだろう。
つまり、心理士としてはもう廃業に近いってことになる。心理の仕事は極めて高度な知識を動員して骨を折っても、マックのアルバイトにすら大敗を喫するほど賃金が安い。この国は心理の仕事の価値を認めてないってことだ。俺が学生だった20年前からほとんど現状は変わっておらず、心理の仕事で高給取ってる人間はインフルエンサークラスですらほとんどいないので、自分でどうにかできる部分ではない。つまり、これは「7つの習慣」の「関心の輪」に相当し、エネルギーを注ぐべきではないのだ。
「チーズはどこへ消えた?」の話をまたするが、いきなり環境が変わるのはあり得ることで、変化に適応できずにマゴマゴといつまでも同じ場所に居座っていてはいけない。変わっちまったんだから仕方ない…。また新たなチーズを探しに行く旅・冒険、何と呼んでもいいが行動を起こさなきゃならない。嘆く時間はない。まだ手札にカードは残ってるし、新たなカードを引いてくることもあるはずだ。
まあつまり、変化を受け入れてやるべきことをやるしかないってことだ。つくづく運がないが、運が悪いのもいつものことだし神を呪う時間すら今は勿体ない。がんばりまんこ。


コメント
Wolfbrigadeがお好きなら前身バンドのWolfpackは聴いてみてもいいかもしれません。ただWolfbrigadeほどは叙情性はありません。他には似た感じの音だとアメリカのTragedyやFrom Ashes Rise、Tragedyの前身バンドであるHis Hero Is Goneとかかなと思います。スウェーデンのバンドとはちょっと毛色が違いますが。しかしこの手の音楽はやっぱりWolfbrigadeが最高峰だと思うので、超えるバンドは見つからないかもしれません。叙情性があって疾走感があるクラスト、となると、いわゆるネオクラストというジャンルが主様にはあってるのかもしれません。一部の人しか聴いてないジャンルですが、スペインのIctusというバンドが代表的なバンドで、日本盤のCDも発売されました。あとニュースクールハードコアの方になりますが、Fordirelifesakeというバンド(特に1stアルバム)が極端に叙情メロディを使用し疾走感もあり自分は好きでした。
Dischargeがデビューした頃はクラストという言葉はなかったのでDischargeはルーツ的なバンドになります。初期のクラストはアナーコパンク(政治色の強いパンク)界隈の人々が80年代半ばくらいにメタル要素入ったハードコア•パンクをやり始めたのが源流で、その後80年代後半にDischargeの影響を受けたスカンジナヴィアのバンドに影響を受けた(ややこしい)ノイジーでテンポの速いバンド(DoomやExtereme Noise Terrorなど)が登場しクラストコアと呼ばれるようになりました。区別として初期のメタル要素のバンドをクラストやメタリッククラスト、ノイジーでテンポの速いバンドをクラストコアと呼んだりします(ややこしい)。さらにノイズ色の強いクラストコアのバンドをノイズコアやノイズクラストと呼んだりします。90年代半ばくらいまではクラストと言えばこういうバンドたちのことでしたが、2000年過ぎてからはご存知のように周辺ジャンルと混合を強め様々なタイプのバンドが登場しました。それに伴い元から内包していた政治生もバンドによっては薄まっていった感じですね。
洗脳の歴史で最後おすすめされてる書籍可能であればご教示いただきたいです。スマホの表示のバグかなにかで表示されておらず気になりました。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。表示されてないですね。ご指摘ありがとうございます。
リチャード・キャメリアンの「洗脳の科学」という本です。よろしくお願いします。
zastava750750fica@gmail.com
中国人が日本人を食い物にしようとしているって偏見でしかないしヒトラーのユダヤ人に対するそれと一緒じゃねえか
マッチョイズムと陰謀論拗らせた挙句シノフォビアぶち撒けるとか不惑を超えてる癖に無責任なこと言ってんじゃねえよ本当に恥を知れ
書き込みありがとね。
よく熟読してくれてるようだねえ。本当にありがとう。
最近の文章も読んで頂ければ俺の中国リスペクトが伝わると思うけどねえ。また来てね!
言いたいことは色々あるけど中国人を尊敬してるとか言う割に6/11の投稿は来日する中国人をSF映画のエイリアン扱いしてるようにしか見えねえよ…
中国人とて寝そべり族を生み出す過酷な競争社会(それがあなたの言う中国人の強さを生んでるんだろうけど)に疲弊しきったり中国共産党の独裁体制に嫌気がさしたりして日本で活路を見出そうとしている人も大勢いるのに「中国人は強いから軟弱な日本人は今に食い物にされる」なんて彼らに対して失礼極まりないじゃないか